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目的

人権の尊重の観点から、性別、年齢、所属等に関わらず、多様な人材が活躍可能な学会を実現し、以て、学問の健全性を担保するとともに、学会および学問の活性化と持続的な発展に寄与することを目的としています。

主な対象範囲

日本応用地質学会の会員の7割以上が50代以上の男性会員に偏っている現状を鑑み、マイノリティである女性や若手等を主な対象とします。

目標

会員が以下を実現可能な場と機会を提供します。
   ・自らの技術的な指向や方向性を自覚できる
   ・自己研鑽ができる
   ・自己研鑽により得た能力を発揮して活躍するとともに、社会貢献ができる

構成メンバー:令和6〜7年度

委員長

喜 里美(JR東日本コンサルタンツ)

副委員長

山下 久美子(オリエンタルコンサルタンツ)

幹事

野原 慎太郎(電力中央研究所)

委員

伊藤 久敏(電力中央研究所)、岡村(小野)明日香(応用地質)、小俣 雅志[教育普及](パスコ)、蚊爪 康典[総務](応用地質)、北田 奈緒子[関西支部](GRI財団)、木方 建造[将来構想](川崎地質)、清ア 淳子(クロスエンジニアリング)、佐伯 佳美(ダイエーコンサルタンツ)、清水 公二(清水麓駈技術士事務所)、原 弘(JR東コンサルタンツ)、味野 晴佳(応用地質)、向山 栄(国際航業)、味野 晴佳(応用地質)、和田 里絵[広報情報](応用地質)

委員会の活動内容

(1)委員会の活動頻度

・年6回程度
・3〜5年の活動により、特別委員会として、応用地質学分野および応用地質学会におけるダイバーシティ推進の在り方について答申します。

(2)活動内容

1) アース・サロンなどダイバーシティ推進のための会員交流の場の創出、イベントの実施
2)会員向けのダイバーシティ啓蒙啓発活動
3) 若手、女性等マイノリティの学会参加促進
4) 学問分野全体へのダイバーシティ浸透のための、他学会連携、広報活動等
5) その他(次世代育成等)

キャリアデザインセミナー

応用地質学分野における多様なキャリアデザインとロールモデルを示すこと、また、意見交換を通して参加者同士が繋がる機会を提供し、特に、若手の方々のキャリアパス形成の一助となることを目的としたセミナーです。

応用地質分野における多様なキャリアデザイン紹介

ダイバーシティ推進特別委員会では,若手技術者や学生に多様なキャリアパスを提示するための取り組みを進めています。その一環として,応用地質分野に関わる技術者や研究者のキャリアデザインやロールモデル,関連情報を学会誌やウェブサイトで紹介します。

公開月 執筆者 タイトル
1 2021.12 清ア淳子 公益社団法人日本技術士会の男女共同参画の取り組み紹介
2 2022.04 原 弘 若い技術者との接点から学んだこと・伝えたいこと
3 2022.06 喜 里美 応用地質学との出会いと生活の工夫
4 2022.08 吉田 堯史 アトラス山脈のコルク林と風で削られる大地

準備会としての活動状況(アース・サロン)

関連学会