サイトマップ | プライバシーポリシー | 著作権・免責事項 | お問い合せ | English Site

トップページ学会紹介委員会刊行物会員サービスリンク
学会誌「応用地質」のバックナンバーはこちらから

ニューズリストの登録はこちらから

【最新情報】

2024.11.5

「日本応用地質学会 令和6年度(2024年度) 技術者倫理講習会」開催のお知らせ


 技術士の継続研さん(研鑽とも表記しますが,ここでは文部科学省の表記にしたがって”研さん”とします. Continuing Professional Development;以下「CPD」)については,技術士法第47条の 2 に技術士の資質向上 の責務として,「技術士は,常に,その業務に関して有する知識及び技能の水準を向上させ,その他その資質の向上を図るよう努めなければならない.」と記述されています.2021年 4 月26日の文部科学大臣通知により,技術士会が個々の技術士からCPD活動内容の記録を受理し,各技術士のCPD活動の実績簿を作成することとなりました.この通知を受けて,2021年 9 月 8 日から技術士CPD活動実績の管理及び活用制度が始まっています.この制度の中で,長期間連続して一定以上のCPD実績が認められる技術士に対しては,技術士(CPD認定)の認定が行われています.技術士(CPD認定)を申請あるいは更新する際には,申請年度以前の技術者倫理に関するCPDが必須となっています.
 技術者倫理に関する講習会の開催は限られています.日本応用地質学会応用地質学教育普及委員会では,当学会員における技術者の構成比率が高いことから技術者倫理を継続研さんすることの重要性に鑑み,地質技術者の輩出が多い大学・学科の一つである山口大学理学部地球圏システム科学科との共催により,昨年度に引き続き技術者倫理の講習会を実施することとしました.技術者の皆様には,技術士の資格有無によらず技術者倫理について学んでいただき,結果として技術士(CPD認定)の申請・更新に必要な技術者倫理に関するCPDを取得していただければと思います.

                          記

主  催:一般社団法人 日本応用地質学会 応用地質学教育普及委員会
共  催:国立大学法人 山口大学 理学部 地球圏システム科学科
後  援:国立大学法人 山口大学 理学部 附属地質技術者教育センター,
     一般社団法人 資源・素材学会,一般社団法人 全国地質調査業協会連合会,
     公益社団法人 日本地すべり学会,公益社団法人 日本地下水学会,一般社団法人 日本地質学会,
     公益社団法人 日本物理探査学会  (学協会は50音順)
開催日時:2024年11月27日(水) 13:30〜17:00
開催方法:Zoomによるオンライン講習会(質疑応答が可能なライブ配信)
講習内容:13:30〜13:40 開催挨拶 応用地質学教育普及委員会 副委員長 大谷 晃
                                 (八千代エンジニヤリング梶j
     13:40〜15:10 講義 1 「技術者倫理と研究倫理」
              太田 岳洋(山口大学教授:応用地質学教育普及委員会委員長)
     15:10〜15:20 休憩
     15:20〜16:50 講義 2 「技術士に求められる技術者倫理」
              小俣 雅志(潟pスコ 副部長:応用地質学教育普及委員会委員)
     16:50〜17:00 閉会挨拶
              大和田正明(山口大学 理学部 地球圏システム科学科 学科長・教授)
    (司会進行:佐々木和彦(佐々木技術士事務所)
C P D:3.0CPDH (土質・地質技術者生涯学習協議会)
定  員:500名
申込締切:2024年11月22日(金) ※変更しました
参加資格:学会員・非会員問わず,どなたでも参加可能
参 加 費:学会員、学会賛助会員社員:2,000円
     山口大学理学部地球圏システム科学科支援企業社員:2,000円
     非学会員(上記以外):6,000円
参加費支払:日本応用地質学会口座へ振込
      【2024年11月22日(金)までに振込をお願いします】
      (原則、振込明細書で領収書とさせていただきます)
      振込先:みずほ銀行 九段支店 (普)1407317
          三井住友銀行 神田支店 (普)2476599
参加申込:以下のGoogleフォームより申し込みください
     https://forms.gle/7SxymxsYuB37hSiR7
Zoom URL:講習会のZoom URLは入金確認後,講習会前日までにメールにてお送りします.
     講習会前日までにZoom URLが届かない場合には,日本応用地質学会事務局までお問い合わせください
そ の 他:googleフォームに登録された情報は,本講習会のためだけに使用し,目的以外には一切使用しません
     当学会のポリシーに準じ,講習内容(資料含む)の動画・音声,静止画像(スライド画面のスクリーンショット等)の録
     音・録画・撮影は,厳禁とします
     万が一,通信トラブル等の理由により,開催直前あるいは開催中に,講習会の継続が困難となった場合は,参加者登録リ
     ストに基づき,その旨をメールにて配信します
     本学会は非課税事業者であり,インボイス制度の対象外となります
問合せ先::日本応用地質学会 事務局(e-mail:office@jseg.or.jp)

PDFはこちら

概要

1.設立の背景
 近年の応用地質学は,各種開発事業や社会基盤整備のための土木地質学が中心となって発展してきました。しかしながら,バブル崩壊後の経済情勢などにより,建設に主眼をおいた土木地質学の需要は衰退しつつあり,また,学校教育における地学,地質学の衰退,広くは若年層の理科全体への興味が希薄となっている問題もあり,各種教育や社会への貢献も学会の責務となってきています。
 応用地質学教育普及委員会は、 (旧)技術者教育委員会と (旧)継続教育委員会が発展的に合体した新たな教育関係常置委員会であり、応用地質学の幅広い視点に立った教育プログラムの創出と、学問としての社会的普及を目指して活動しています。

2.活動内容
@ 応用地質学技術者教育プログラムの実施
A 教育に関連した応用地質学の体系化ならびに「将来構想検討特別委員会」、「ダイバーシティ推進委員会」、「教科書執筆特別委員会」と連携した「応用地質学」の普及・拡大に向けた取り組み
B 「社会貢献と魅力発信に関する特別委員会」と連携した社会的認知度と魅力発信の向上に向けた取り組み
C JABEE「地球・資源及び関連のエンジニアリング分野」の技術者教育プログラムの審査・認定活動への参加・協力および運営委員会への参画
D 建設系CPD協議会,土質・地質技術者生涯学習協議会など関連団体の活動への参画
E ジオ・スクーリングネットをベースとした会員の継続教育(CPD)支援

構成メンバー:令和6〜7年度

委員長

太田 岳洋(山口大学)

副委員長

大谷 晃(八千代エンジニヤリング)

幹事

金山 健太郎(大日本ダイヤコンサルタント)
法橋 亮(建設技術研究所)

委員

大葉 勝裕(J-POWER設計コンサルタント)、小俣 雅志(パスコ)、佐々木 和彦(佐々木技術士事務所)、清水 公二(清水麓駈技術士事務所)、諏訪 喬祐(地圏総合コンサルタント)、情野 隆(日本工営)、竹内 真司(日本大学)、武田 和久(ハイテック)、戸邉 勇人(鹿島建設)、西柳 良平(建設技術研究所)、原 勝宏(川崎地質)、東田 優記(ニュージェック)、味野 晴佳(応用地質)

最近の活動状況 

(1) 委員会の開催
 本委員会の開催状況を以下に示す。
  ●令和6年度
  第2回 令和6年 9月19日
  第1回 令和6年 7月17日
  ●令和5年度
  第5回 令和6年 3月29日
  第4回 令和6年 1月12日
  第3回 令和5年10月18日
  第2回 令和5年 8月 9日
  第1回 令和5年 5月29日
  ●令和4年度
  第6回 令和5年 3月10日
  第5回 令和4年12月20日
  第4回 令和4年11月 4日
  第3回 令和4年 8月31日
  第2回 令和4年 6月23日
  第1回 令和4年 4月28日
  ●令和3年度
  第6回 令和3年12月27日
  第5回 令和3年10月 7日
  第4回 令和3年 8月25日
  第3回 令和3年 7月 6日
  第2回 令和3年 5月18日
  第1回 令和3年 4月 6日
  ●令和2年度
  第5回 令和3年 3月 1日
  第4回 令和3年 1月14日
  第3回 令和2年10月14日
  第2回 令和2年 8月 6日
  第1回 令和2年 6月17日

(2) 応用地質技術入門講座
 入門講座の開催状況を以下に示す。
  第10回 令和6年 5月20日〜 5月22日 小山ダム
  第9回 令和5年 5月15日〜 5月17日 小山ダム
  第8回 令和4年 5月30日〜 6月 3日 小山ダム
  第7回 令和3年 7月31日、8月7日 オンライン講座
  第6回 令和元年 5月21日〜23日 瑞浪超深地層研究所
  第5回 平成30年 5月28日〜30日 小山ダム
  第4回 平成29年11月21日 J-Power 茅ヶ崎研究所
  第3回 平成29年 5月18日〜19日 小山ダム
  第2回 平成28年 9月 1日〜2日 大谷石坑道
  第1回 平成27年 7月31日〜8月1日 八ツ場ダム

(3) 活動状況
1)本委員会の活動内容に関する検討
・応用地質学の教育普及に関する課題の整理と方向性の検討
・具体的な教育普及プログラム案の抽出と実施に向けたアクションプラン化
・教育普及活動のタイムテーブルの策定
・HPの更新を含むCPD登録の支援

2)日本技術者教育認定機構(JABEE)の「地球・資源及び関連のエンジニアリング分野」における活動
 ・教育プログラムの認定審査への審査員派遣と運営委員会へ参加

3)日本地球惑星科学連合「教育検討委員会」への参加
 ・平成28年度委員会へ参加

4)土質・地質技術者生涯学習協議会(ジオ・スクーリングネット)に関する活動
 ・協議会と建設系CPD協議会・専門部会へ参加

JABEE(日本技術者教育認定機構)「地球・資源及び関連のエンジニアリング分野」の支援 

応用地質学教育普及委員会では、前身の技術者教育委員会の活動を継承して1)JABEE(日本技術者教育認定機構)地球・資源及び関連のエンジニアリング分野の認定審査ならびに同運営・審査委員会の活動や、2)日本地球惑星科学連合「教育検討委員会」の活動に積極的に参加・協力しています。
JABEE関連活動の詳細はこちらをご覧ください。 JABEE「地球・資源及び関連のエンジニアリング分野」

JABEE(日本技術者教育認定機構)「地球・資源及び関連のエンジニアリング分野」の認定プログラム

応用地質学教育普及委員会では、高等教育における地質技術者の教育向上のため、技術者教育プログラムの認定機構であるJABEE の認定活動に積極的に参加・協力しています。

■JABEE
日本技術者教育認定機構(JABEE : Japan Accreditation Board for Engineering Education / 設立 1999年11月19日)は、技術系学協会と密接に連携しながら技術者教育プログラムの 審査・認定を行う非政府団体です。

■JABEE認定制度
高等教育機関で行なわれている教育活動の品質が満足すべきレベルにあること、また、その教育成果が技術者として活動するために必要な最低限度の知識や能力(Minimum Requirement)の養成に成功していることを認定するものです。

■JABEE認定プログラム修了生の意義
 JABEEのワシントン・アコード(Washington Accord:技術者教育の実質的同等性を相互承認するための国際協定)への加盟により、認定プログラム修了生の加盟国間の同等性が認められています。
認定プログラム修了者は、文部科学大臣が告示した当該認定プログラムを告示に掲げる修了年月以降に修了した時点から「修習技術者」となります。「修習技術者」は、文部科学大臣の指定を受けて技術士の第一次試験が免除され、必要な経験を積んだ後に技術士第二次試験を受験することができます。

■JABEE「地球・資源及び関連のエンジニアリング分野」の運営
幹事学会である(一社)資源・素材学会を中心に、(一社)日本応用地質学会、(公社)日本地下水学会、(一社)日本地質学会が協力して行っています。

■「地球・資源及び関連のエンジニアリング分野」の認定プログラム
2020年10月 現在、応用地質学分野が該当するJABEE「地球・資源及び関連のエンジニアリング分野」の認定プログラムは次の通りです。
*一社)日本技術者教育認定機構のHPより

                                                              
高等教育機関名認定プログラム名新規認定開始年度備考  ※は2019年6月に本委員会が記載
茨城大学 理学部 理学科 地球環境科学コース   地球科学技術者養成プログラム   2006   2007年度以前修了生は 理学部 地球生命環境科学科 地球科学技術者養成プログラム
島根大学 総合理工学部   地球資源環境学科   2003   ※2021年度修了生から総合理工学部 地球科学科  
千葉大学 理学部   地球科学科   2006     
東京都立大学 都市環境学部 都市環境学科   地理環境コース   2003   2019年度以前修了生は 首都大学東京 都市環境部 都市環境学科 地理環境コース  
富山大学 都市デザイン学部   地球システム科学科   2021     
新潟大学 理学部 理学科 地質科学プログラム   地質エンジニアリングコース   2006   2019年度以前修了生は 理学部 地球科学科 地質エンジニアリングコース  
日本大学 文理学部 地球科学科   地球環境学プログラム   2003   2018年度以前修了生は 文理学部 地球システム科学科 地球環境学プログラム  
北海道大学 工学部 環境社会工学科   資源循環システムコース   2003   2007年度以前修了生は 工学部 資源開発工学科  
山口大学 理学部 地球圏システム科学科   地域環境科学コース   2004   2008年度以前修了生は 理学部化学・地球科学科 地球科学コース  

技術者継続教育(CPD)の支援  

応用地質学教育普及委員会では、前身の継続教育委員会の活動を継承して、技術者の継続教育(CPD:Continuing Professional Development)を支援し、土質・地質技術者の生涯学習のウェブサイト(GEO・ Net;ジオ・スクーリングネット)に関する活動に積極的に参加・協力しています。

■技術者の継続教育(CPD)
 APECエンジニアをめぐる国際的な動きと歩調を合わせて、日本国内では技術士法が平成12年4月に一部改正され(平成13年4月1日施行)、国際的整合性の確保、質の高い十分な数の技術者育成と確保(欧米諸国に対して技術士の数が4万人程度と圧倒的に少ない)、職業倫理の徹底が図られることとなりまし た。この中で、技術士第一次試験については、基礎的学識および技術士等の義務の遵守に関する適性について確認することとし、文部大臣が指定した大学等の教育過程を終了した者はこれを免除できることとなっており、これはJABEEによる技術者教育プログラムへの認定を念頭に置いたものとなっています。一方 で技術士として登録された後は技術士としての資質の一層の向上を図るため、資格取得後の研鑚が責務として明文化され、3年間で150時間(実際に費やした時間に重みファクターを乗じた時間)の継続教育(CPD; Continuing Professional Development)が求められています。

■ジオ・スクーリングネットとは
ジオ・スクーリングネット(土質・地質技術者の生涯学習ネット)は、「全ての土質・地質技術者の生涯にわたる学習記録をサポートするための支援システム」であることを目的としたウエブサイトで、継続教育に関連した情報をデータベースとして集中管理するとともに、その登録情報を全員に提供する機能を有しています。
・CPD登録内容証明書の発行を行います(無料)。 CPD登録内容の閲覧・印刷ができます。
・CPD協議会に加盟する学会や各協会が主催する研修会や講習会などの開催情報を提供しています。
・利用者登録(無料)を行っていただくと、 どなたでも直接本ウエブサイトから研修会などへの参加申込みをすることができます。
・本ウエブサイトから研修会や講習会への参加申込みされた場合は、 参加が確認された時点で、 自動的に自己学習記録へのCPD登録が終了します。 自動登録されますとCPD登録内容証明書に反映されます。
・会員登録されますと"ID"と"パスワード"が発行され、 自己学習管理機能を使ってGEO-NETで参加された 講演・講習会以外にもCPD単位を取得出来る機能があります。
詳しくはこちらをご覧下さい。https://www.geo-schooling.jp/
登録方法の抜粋はこちらをご覧ください。01_GEO・Net登録方法

■応用地質学における継続教育の内容
詳しくはこちらをご覧下さい。02_時間重み係数

■加盟団体ならびに問合せ先
(一社)日本応用地質学会,(一社)日本地質学会,(公社)日本地下水学会, (公社)物理探査学会,日本情報地質学会,NPO日本地質汚染審査機構,(国)産業技術総合研究所,(協)関西地盤環境研究センター,(一社)全国さく井協会,(一社)全国地質調査業協会連合会(同連合会の10地区協会含む)
問合せ先  ジオ・スクーリングネット事務局 <info@geo-schooling.jp>

■建設系CPD協議会へ加盟しました
ジオ・スクーリングネットを管理する「土質・地質技術者生涯学習協議会」では平成19年9月に建設系CPD協議会に加盟しました。詳しくはこちらをご覧下さい。 http://www.cpd-ccesa.org/

■JCCA CPDシステムにおいて土質・地質技術者生涯学習協議会発行のCPDを登録する方法
土質・地質技術者生涯学習協議会(GEO Schooling Net)発行のCPDは、建設系CPD協議会構成団体主催及び認定プログラムとして登録できます。講習会、講演会、現地見学会のCPD 単位の時間重み係数が半分になることはありません。
詳しくはこちらをご覧下さい。03_JCCAシステムへの登録方法

※日本応用地質学会行事主催者の方へ 「受講証明書(CPD記録証明書)発行方法と講習会等の告知方法」 

■受講証明書(CPD記録証明書)の発行方法
各支部及び各委員会、研究小委員会において開催される講習会、現地見学会などの受講証明書については、GEO・Netよる発行を推奨します。参加者にはGEO-Netによる参加登録、証明書の発行をご案内ください。この場合、参加者がGEO-Netに利用者登録している必要があります。また、主催者が事前にGEO・Netに研修(行事)の登録・告知を行なう必要があります。
主催者が受講証明書を発行することも可能です。添付の様式を使用しても、独自様式を使用してもかまいません。Geo・Netでは同一行事において講師及び受講者として参加した場合に、異なる教育形態のCPDを2種類発行する仕組みになっておりません。講師や案内者については、主催者が証明書を発行してください。証明書には主催者の押印が必要です。
証明書の例はこちらをご覧ください。04_受講証明書例

■学会行事の告知方法
会員及び非会員への行事開催情報の告知方法については、以下の方法があります。
@学会ホームページ及びNL(ニューズリスト)による告知 会員のCPD単位の取得を支援する観点から、学会ホームページに「講習会・見学会情報」のバナーを設けました。定期的に開催情報を集約・更新しますので情報をお寄せください。NLでも開催情報を告知します。
こちらからも→ 講習会・見学会情報 05_イベントカレンダー

AGEO・Netによる告知 日本応用地質学会名で、GEO・Netの「研修検索と申込」の研修一覧に講習会や見学会を掲載することが出来ます。掲載を希望される行事主催者は、事務局にお問い合わせください。アクセス方法を別途お知らせいたします。