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○背景・目的
宇宙誕生直後の状態を再現する「大型ハドロンコライダー(LHC, Large Hadron Collider)」による素粒子実験はヒッグス粒子の発見に着実な成果をあげています.これに続く次世代の実験のための巨大実験施設「国際リニアコライダー(ILC, International Linear Collider)」が世界の一箇所に建設することで計画が進められています.現在候補地は日本が2箇所(北上,脊振),ジュネーブ,シカゴの計4箇所に絞られています.実験施設は,最大延長50kmの直線トンネルと地下発電所や地下備蓄タンクと同じ規模の大空洞がトンネルに沿って数キロ毎に配置される巨大な地下施設であり,その空洞に高出力の加速器や最新鋭の観測機器を配置することになります.現在日本も積極的にILCの誘致を目指しており,建設候補地の良好な岩盤を確認するために,国費による地質調査が平成24年度から開始されます.
本学会では,九州支部が中心となって平成22年度より脊振地域における各種地質関連資料の収集や取りまとめに協力してきました.平成23年度は福岡県・佐賀県からの委託研究として日本応用地質学会が「脊振地域地質調査検討業務」を実施しました.この実施に際して,学会本部に「国際リニアコライダー調査検討委員会」,九州支部に「同ワーキンググループ(ILC/WG)が組織され,多くの支部会員が参画して現地調査や解析などを行い,多くの情報や知見を得ることができました.
平成24年度は九州大学が提案公募した「脊振地域地質調査支援業務」を受託することになりました,学会の新たな社会貢献活動として,ILCの日本誘致に役立つ高度な地質情報を提供することはもちろんのこと,他の分野に応用地質学の意義や重要性を理解していただく良い機会になるものと考えています.またこの調査活動を通じて会員相互の技術交流や各自の研鑽を深めるとともに,新たな地下施設のための調査技術の研修を展開して学会の活性化に繋げることも大きな目的としています.
平田和彦(創建)
宮崎精介(九州地質コンサルタント)
大塚康範(応用地質),野村文明(クレアリア),三谷泰浩(九州大学),宮崎精介(九州地質コンサルタント),花村修(九州地質コンサルタント),大石博之(西日本技術開発),牧野隆吾(日鉄鉱コンサルタント),矢野健二(ジオテック技術士事務所)
青柳武彦(日本基礎技術),飯島康夫(八千代エンジニヤリング),池見洋明(九州大学),石川昌信(日本工営),遠藤晴美(日本地研),大石博之(西日本技術開発),加藤靖郎(川崎地質),北川博也(ダイヤコンサルタント),木村健志(日本地研),小泉友美(九州地質コンサルタント),坂本省吾(第一復建),坂元寿幸(八千代エンジニヤリング),重松欣二(基礎地盤コンサルタンツ),島内 健(日本地研),撰田克哉(日本地研),高橋浩一(ダイヤコンサルタント),徳田充樹(新地研工業),中満隆博(八千代エンジニヤリング),花村 修(九州地質コンサルタント),肘井敬明(九州地質コンサルタント),藤野 晃(第一復建),牧野隆吾(日鉄鉱コンサルタント),宮崎精介(九州地質コンサルタント),矢田 純(カミナガ),矢野健二(ジオテック技術士事務所),山本茂雄(中央開発),吉村辰朗(復建調査設計)
江崎哲郎(九州大学)
宮崎精介(九州地質コンサルタント)
大塚康範(応用地質),野村文明(クレアリア),三谷泰浩(九州大学),宮崎精介(九州地質コンサルタント),平田和彦(創健),黒木瑞昭(応用地質),花村修(九州地質コンサルタント),大石博之(西日本技術開発),牧野隆吾(日鉄鉱コンサルタント)
青柳武彦(日本基礎技術),池見洋明(九州大学),石川昌信(日本工営),石坂岳士(八千代エンジニヤリング),伊藤 実(明治コンサルタント),大石博之(西日本技術開発),加藤靖郎(川崎地質),北川博也(ダイヤコンサルタント),栢木智明(スイモンLLC),黒木瑞昭(応用地質),小泉友美(九州地質コンサルタント),高口英明(ジオスコ地質解析),坂本省吾(第一復建),坂元寿幸(八千代エンジニヤリング),島内 健(日本地研),撰田克哉(日本地研),高橋浩一(ダイヤコンサルタント),田所 明(日本地研),徳田充樹(新地研工業),花村 修(九州地質コンサルタント)肘井敬明(スイモンLLC),藤野 晃(第一復建),牧野隆吾(日鉄鉱コンサルタント),宮崎精介(九州地質コンサルタント),森 秀樹(日鉄鉱コンサルタント),矢田 純(カミナガ),矢野健二(ジオテック技術士事務所),山浦亮一(建設技術研究所),山口和登(長崎地研),山本茂雄(中央開発),吉武伸章(日本工営),吉村辰朗(復建調査設計)