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令和3年度研究発表会は現地(長崎)・オンラインのハイブリッド開催を予定しておりましたが,新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ「オンライン」で実施することになりました.
現在,九州でも感染拡大が深刻な状況にあり開催地の長崎県にも蔓延防止措置が出ていること(9月6日現在),新型コロナウィルスのワクチン接種が十分に行き渡っているとは言えない状況であるなど,全国各地から会員が集まる現地開催の実施は困難と判断しました.
なお、開催内容の詳細は決まり次第,メール,ニューズリスト,ホームページで周知いたします.また,研究発表会の参加申し込みにつきましては,9月中旬頃に開始いたします.
令和3年度の研究発表会を九州支部の協力のもとに下記の要領で開催いたします.奮ってご参加ください.今年度より,災害への対応に関する研究がジオパークの重要なテーマとなる観点から,日本ジオパーク学術支援連合の後援を頂いています.
令和3年10月14日(木),15日(金)
Zoomを用いたオンライン開催
※Zoomへの接続方法については,後日,参加申込者に連絡いたします.
九州応用地質学会
一般社団法人 全国地質調査業協会連合会
九州地質調査業協会
一般社団法人 福岡県地質調査業協会
一般社団法人 長崎県地質調査業協会
長崎地盤研究会
日本ジオパーク学術支援連合
一般社団法人 防災学術連携体
一般会員 8,000円
学生会員 1,000円
一般非会員 10,000円
学生非会員 3,000円
※本大会では九州応用地質学会会員も会員価格となります.
9月14日より事前参加登録を開始いたしました.講演者・一般参加者の皆様は参加登録フォームから登録をお願いします.なお,今年度はオンライン開催となるため事前参加登録をしていない方は参加できませんのでご注意ください.
研究発表会 1日目:7時間(予定),2日目:5.5時間(予定)
2021.10.03
・研究発表会参加者用ページを開設いたしました.
・講演論文集のダウンロードが可能になりました.
上記へアクセスするためのURLは,参加費の支払いを済ませた方にお知らせいたします.
入金確認に数日時間を要する場合がございます.ご了承ください.
2021.09.23
第3回キャリアデザインセミナーの情報を更新いたしました.
2021.09.18
研究発表会のプログラムを更新いたしました.
2021.09.14
事前参加登録を開始いたしました(〆切:10/8).
口頭発表にはZoomを使用します.講演者には発表用のファイルを画面共有しながら発表していただきます.発表時間は10分です.発表後に質疑(3分)を受け付けます.
発表方法・Zoomへの接続方法の詳細は,後日,ホームページに掲載いたします.
ポスター発表では,会期の数日前から学会ホームページにポスターのPDFファイルを掲載いたします.15日のコアタイムはZoomのブレークアウトルームを利用して複数のグループに分かれて議論を行います.コアタイムの時間は限られていますので,参加者の皆様は事前にポスターの電子ファイルに目を通していただき,質問をされる場合も簡潔にお願いできればと思います.
発表方法・Zoomへの接続方法の詳細は,後日,ホームページに掲載いたします.
今年度も口頭発表については優秀講演者賞(45歳以下),ポスター発表については最優秀ポスター賞,優秀ポスター賞,特別賞を設定いたします.各賞の採点方法・採点基準については,こちらをご確認ください.
プログラム(PDFファイル,A4版)はこちらから(2021/9/25更新).
講演論文集(PDF)は研究発表会参加者用ホームページで閲覧・ダウンロードできます(参加申し込みをされた方(入金済みの方)※に後日連絡いたします). ※入金確認には多少時間がかかりますので,ご了承いただければと思います.
時間 | 第1会場 |
第2会場 |
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9:10~9:25 | 開会式 | |
9:25~9:35 | 休憩 | |
9:35~10:40 | 土木地質(1) 座長:品川俊介 1.鉱床探査的手法を取り入れたトンネル区間の鉱化変質帯予測と施工実績 〇今井 啓文,中嶋 啓太(鉄道・運輸機構) 2.ハイパースペクトルカメラによるトンネル切羽撮影と地山評価の試み 〇石濱 茂崇,手塚 仁,片山 政弘,青木 宏一(熊谷組),蒋 宇静,木村 晃彦,前田 悠杜(長崎大学) 3.画像処理による岩盤中の割れ目間隔の定量評価技術とトンネル工事現場への適用 〇戸邉 勇人,宮嶋 保幸,山下 慧,升元 一彦(鹿島建設) 4.調査坑掘削と長尺先進ボーリングを併用した本坑切羽前方地山状況の把握 〇赤澤 正彦,三条 肇,吉野 弘明(鉄道・運輸機構),松下 智昭,横井 克典,宮嶋 亨(鹿島建設) 5.掘削発破を用いた三次元切羽前方探査の開発 〇中谷 匡志,山本 浩之(安藤ハザマ),髙橋 亨(4Dジオテック),鈴木 健,村田 康一(ナレッジフォーサイト) |
社会貢献/地下水 座長:北田 奈緒子 24.舗装の耐久性向上に向けた取組(浅層地下水マップの活用事例) 〇金井 勝宏(長野県松本建設事務所) 25.応用地質技術者のキャリア・サバイバル -技術者マッピングから読み解く- 〇清水 公二(ニュージェック) 26.固定4電極電気探査による地下水面変動検知手法 〇中里 裕臣,白旗 克志,土原 健雄,吉本 周平,石田 聡(農研機構) 29.福島県南相馬市の井戸における放射性セシウムの濃度上昇について 〇竹内 真司,張 豊瑞(日本大学),川野 泰地(筑波大学),林 武司(秋田大学),鈴木 弘明(日本工営),藪崎 志穂(総合地球環境学研究所) |
10:40~10:50 | 休憩 | |
10:50~12:10 | 土木地質(2) 座長:戸邉勇人 6.トンネル切羽評価を目的としたブレーカ打撃による地山強度評価技術の開発 〇山下 慧,宮嶋 保幸,栗原 啓丞,伊達 健介,横田 泰宏, 田中 彩(鹿島建設), 田中 和雅(日東電工),千葉 靖(環境調査設計) 7.地質区分を考慮したトンネル挙動の分析-A計測データを用いた考察- 〇柏木 亮,上野 光,後藤 裕太郎,吉森 祐介(鉄道・運輸機構),大崎 雄治(パシフィックコンサルタンツ),岸田 潔(京都大学) 8.GB-SARを用いたトンネル切羽監視システムの現場実証実験 〇井ノ口 拓郎,中谷 匡志,山本 浩之,遠藤 修一,平方 宏明(安藤ハザマ),渡邊 光(日本システムウェア),佐藤 源之(東北大学) 9.盛土のり面内崩壊地付近で実施した土層強度検査棒貫入試験結果について 〇濵田 好弘,高倉 健太(熊谷組) 10.地質不均質性の定量的評価手法に関する研究 〇宇田川 義夫(清水建設) 11.岩盤不連続面の粗さと充填物の性状がせん断強度に及ぼす影響に関する一考察 〇上田 広和(ニュージェック),井関 宏崇,村上 嘉謙(関西電力),清水 公二,田邉 哲史(ニュージェック) |
環境地質/災害地質(1) 座長:小野秀史 30.各種岩石からの自然由来重金属等の溶出特性評価 〇品川 俊介(土木研究所) 31.れんが覆工トンネルにおけるばい煙由来の酸性水の発生と目地やせへの影響 〇浦越 拓野,秋元 優太郎,野城 一栄(鉄道総合技術研究所) 32.衛星画像を用いた濁度簡易計測手法の開発 〇速水 幹郎(地圏科学研究所),菊地 輝行(J-POWER設計コンサルタント),木村 克己(深田地質研究所),竹村 貴人(日本大学),恩田 千早(電源開発) 33.旧道道路斜面における変状発生状況について(その3) 〇日外 勝仁,坂本 尚弘,倉橋 稔幸(土木研究所寒地土木研究所) 34.木津川流域における表層地質とその特性について(その2) 〇北田 奈緒子,濱田 晃之,藤原 照幸,水谷 光太郎,伊藤 浩子(地域地盤環境研究所),三村 衛,肥後 陽介(京都大学) 35.鉄道沿線で発生した土石流の堆積土砂量と地形・地質条件の関係 〇長谷川 淳,西金 佑一郎(鉄道総合技術研究所) |
昼休み |
13:10~14:15 | 特別講演「トンネルと岩盤力学 ―トンネル建設・運用における岩盤力学と地質工学の役割―」 蒋 宇静(長崎大学大学院工学研究科 教授) |
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14:15~14:25 | 休憩 | |
14:25~15:45 | 土木地質(3) 座長:小坂英輝 13.琉球石灰岩を対象とした多段三軸圧縮試験 〇栃尾 健,夏目 隆弘,前原 開斗,遠藤 正悟,田中 淳(基礎地盤コンサルタンツ),今田 亨(水産庁漁港漁場整備部) 14.サンゴ礫混り土の高品質サンプリング実施事例 〇澤田 量平,伊東 周作,栃尾 健,古賀 真一(基礎地盤コンサルタンツ),今田 亨(水産庁漁港漁場整備部) 15.土木地質調査における自然ガンマ線と帯磁率による地層対比事例 〇向井 和行,佐髙 裕之,大山 朝之(レアックス) 16.濁沸石によるコンクリート劣化の発現機構に関する検討 〇昆 周作,阿南 修司(土木研究所) 17.大井川水系榛原川の土砂生産過程に関する基礎的研究 〇鈴木 志信,藤井 幸泰(名城大学) 18.貯水池地すべりにおける推定ブロック形状と調査結果の比較 〇梶山 敦司,阿南 修司(土木研究所) |
災害地質(2) 座長:菊地輝行 36.和歌山県新宮市九重地区で発生した土砂災害とその伝承 〇西山 賢一(徳島大学),後 誠介(和歌山大学),朽津 信明(東京文化財研究所),藤 隆宏(和歌山県立文書館),白石 明香,栁沼 由可子(東京文化財研究所) 37.慶長会津の地震(1611年)時に生じた白沼とその周辺の地形・地質 〇橋本 修一(東北開発コンサルタント),山﨑 新太郎(京都大学),竹谷 陽二郎(元 福島県立博物館) 38.基盤地質が地震時の表層テフラ崩壊へ及ぼす影響 -2018年北海道胆振東部地震の例- 〇古山 淳一郎,土井 一生,釜井 俊孝,松四 雄騎(京都大学) 39.塔のへつりカルデラ内のスプレッド型地すべり 〇加藤 靖郎(川崎地質),小嶋 智(岐阜大学) 40.SARを利用した機械学習による発災予測検討 〇野口 ゆい,吉川 猛,三木 茂(基礎地盤コンサルタンツ),六川 修一(東京大学) 41.平成30年7月豪雨を受けて六甲山地の準平原端部で発生した斜面変形 〇東 篤義(ダイヤコンサルタント),前嶋 昭,林 一郎(兵庫県神戸県民センター六甲治山事務所),伊東 陽希,日小田 稜介,鏡原 聖史(ダイヤコンサルタント) |
15:45~15:55 | 休憩 | |
15:55~17:00 | 土木地質(4) 座長:中谷匡志 19.使えない地質断面図 -ボーリング調査の限界- 〇吉村 辰朗,照井 剛(第一復建) 20.空中電磁探査による断層リスクの抽出 〇井原 拓二,渡邊 絵美,林 浩幸,結城 洋一,竹田 好晴,山本 定雄,岡野 肇,野村 周平,黒澤 英樹(応用地質) 21.鍾乳洞分布地域近傍でのトンネル計画に対する地質リスク検討 〇奈良 啓示,祐徳 信武(基礎地盤コンサルタンツ) 22.トンネル工事事例における事業費増額発生要因の分析 〇植田 律(土木研究所(現 応用地質)),梶山 敦司,阿南 修司(土木研究所) 23.民間事業による大規模造成地の地盤リスク評価事例 〇小坂 英輝(環境地質),大久保 拓郎(環境地質サービス) |
災害地質(3) 座長:山崎新太郎 42.花崗岩地域の斜面重力変形と地すべり地形の類型 〇高見 智之(国際航業) 43.那珂川中・下流域の河道内微地形変遷と洪水ハザードへの影響 〇木村 克己(深田地質研究所),小俣 雅志(パスコ) 44.令和2年7月豪雨による災害調査事例について 〇谷本 進,田中 敏行,中倉 弘道,(ダイヤコンサルタント) 45.断層変位が地上の重要構造物に与える影響評価のための模型実験と数値解析 〇塩﨑 功(エンジニアリング協会),室山 拓生,船津 貴弘,浦野 和彦(安藤ハザマ) |
17:00~17:40 | アウトリーチ活動報告(土木地質研究部会) 「ダムのかたちは地質で決まる!」佐々木 靖人(土木研究所) 「貫通石とトンネルこぼれ話」片山政弘(熊谷組) |
大人のための巡検マップ(応用地形学研究部会) 「濃尾平野と養老山地 ジオマップ -沈降する平野と隆起する山地-」 「佐賀・長崎 ジオマップ -有明海北西部の河川の地形と人々の暮らし-」 |
時間 | 第1会場 |
第2会場 |
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9:20~10:40 | 特別セッション:令和2年7月九州豪雨災害調査団報告(1) 座長:池見 洋明/矢野 健二 46.気象と衛星画像情報による被害概要 〇下村 博之,杉本 惇,小俣 雅志(パスコ) 47.航空写真からみた災害の概況 〇西村 智博(国際航業) 48.球磨地域の土砂災害の特徴および法令と住民避難との関係 〇稲垣 秀輝(環境地質) 49.球磨地域の土砂災害1 〇山崎 新太郎,荒井 紀之(京都大学),西山 賢一(徳島大学),丸谷 靖幸,矢野 真一郎(九州大学) 50.球磨地域の土砂災害2 〇永田 秀尚(風水土),坂本 省吾(中央土木コンサルタント),池見 洋明(日本文理大学),三田 明寛(中央開発),佐藤 達樹(国土防災技術) 51.令和2年7月九州豪雨災害における熊本県内の被害 〇梅﨑 基考(アバンス) |
地形地質一般(1) 座長:浦越拓野 67.第四紀テフラの U-Th-Pb 年代測定(その 7):北アルプス起源の大規模噴火 〇伊藤 久敏(電力中央研究所) 68.X線回折法によるスメクタイトの簡易定量法~含有量と回折強度の線形近似による検討~ 〇高井 康宏(エネコム) 69.数値標高モデルを用いた谷頭の抽出方法:等高線の折入角,1次谷の長さと勾配に基づく計算モデル 〇平田 康人(電力中央研究所) 70.岩盤の亀裂調査へのデジタル計測の適用 〇川北 章悟(大林組),竹村 貴人(日本大学),鈴木 健一郎,阿部 留美子(大林組) 71.複合現実(MR)技術を用いた3次元地盤モデルの利活用とその課題 〇宮城 康夫,グエン ティタオバン,尾高 潤一郎,三浦 健一郎,寺脇 直志(基礎地盤コンサルタンツ) 72.丸亀平野における伏在活断層 〇宮地 修一(地研),王 婷(国際航業),長谷川 修一,山中 稔,野々村 敦子(香川大学),山本 和彦(ナイバ) |
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10:40~10:50 | 休憩 | ||
10:50~12:10 | 特別セッション:令和2年7月九州豪雨災害調査団報告(2) 座長:稲垣秀輝/小俣雅志 52.球磨川流域の氾濫被害と地形特性 〇小林 浩,杉本 惇(パスコ) 53.令和2年7月豪雨時の浸水被害と球磨川の水位変化 〇黒木 貴一(関西大学),八木 浩司(山形大学) 54.長崎県内の被害 〇矢田 純(カミナガ),山田 好之助(藤永地建) 55.福岡県内の被害 〇矢野 健二(ジオテック技術士事務所),正野 英憲(ショウノ自然研究所),山下 浩二(基礎地盤コンサルタンツ),井柳 卓也(西日本技術開発) 56.大分県内の災害被害 〇池見 洋明(日本文理大学) 57.鹿児島県内の被害 〇宇都 忠和(アーステクノ) |
地形地質一般(2) 座長:加藤靖郎 73.広島花崗岩地域の中世山城跡と土砂移動 〇猪股 雅美(広島大学) 74.同一地域に分布する2系統の地すべり事例 〇山口 奨之,松下 実礼,石井 順一,冨岡 伸芳(ダイヤコンサルタント) 75.地すべり頭部排土工計画部背後の斜面安定度評価について 〇畠山 富昌,栗山 大助,伊藤 啓太,鈴木 聡(奥山ボーリング) 76.反射法地震探査とボーリングによる下北半島東部の地下地質構造 〇中満 隆博(東北電力),須藤 浩一,秋永 康彦(阪神コンサルタンツ),三和 公,鳥越 祐司(東北電力),横田 裕,宮脇 理一郎(阪神コンサルタンツ) 77.下北半島東部における断層評価の流れと対外説明での留意点 〇三和 公,鳥越 祐司,中満 隆博(東北電力),高野 邦夫,新山 雅憲(ダイヤコンサルタント) 78.中央構造線の第四紀断層運動による讃岐山脈の隆起と巨大地すべり 〇長谷川 修一(香川大学・ジオリブ研究所),野々村 敦子(香川大学),菅原 大介(四電技術コンサルタント),山本 和彦(ナイバ),巽 好幸(神戸大学・ジオリブ研究所) |
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昼休み | |||
13:00~14:00 |
ポスターセッション コアタイム(第一会場:Zoom ブレークアウトルーム) |
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14:00~14:10 | 休憩 | ||
14:10~15:30 | 特別セッション:地形画像診断の最前線(1) 座長:原口 強/向山 栄 58.「地形画像診断」の提唱 〇原口 強(大阪市立大学) 59.赤色立体地図が拓く地形画像診断 〇千葉 達朗(アジア航測) 60.航空レーザ測量データを用いた道路法面及び自然斜面の危険度評価 〇入谷 正人(基礎地盤コンサルタンツ),高月 哲(広島県土木建築局),三浦 健一郎,平野 浩史(基礎地盤コンサルタンツ) 61.UAVレーザによる道路のり面すべりの原因調査事例 〇渡邉 聡,猪俣 陽平(復建調査設計),原口 強(大阪市立大学),岡田 光希(広島県東部建設事務所) 62.〔招待講演〕令和2年7月豪雨による斜面災害と地形画像診断例 〇宮縁 育夫(熊本大学),原口 強(大阪市立大学) 63.UAVレーザを用いた林地崩壊の調査事例 〇佐藤 李菜,三浦 靖浩(秋田県林業コンサルタント),今野 哲嗣(STORY),原口 強(大阪市立大学) |
測量・計測 座長:屋木健司 79.UAVレーザによる奄美大島の地すべりの 調査事例 〇中迎 誠,壽 祐太朗(建設技術コンサルタンツ),原口 強(大阪市立大学) 80.UAVを活用した人造石構造物の劣化状況の把握について 〇竹内 幸輝,藤井 幸泰(名城大学) 81.「高精度ポジショニング地中レーダ」を用いた埋設物調査事例 〇井形 秀一(八洲開発),青池 邦夫(応用地質) 82.ボアホールカメラを用いた孔径計測技術の検証と活用事例 〇石井 啓滋,白 祥志,立野 直樹(レアックス) 83.布田川断層のボーリング調査における孔内温度測定と岩石コアの熱伝導率測定 〇林 為人(京都大学),澁谷 奨(京都大学/地圏総合コンサルタント),佐野 暉(京都大学(現 大阪ガス)),神谷 奈々(京都大学),佐渡 耕一郎(地圏総合コンサルタント) 84.真三軸応力下で形成された破断面が弾性波速度に与える影響について 〇朝比奈 大輔(産業技術総合研究所),李 楊,竹村 貴人(日本大学),塚本 斉(産業技術総合研究所) |
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15:30~15:40 | 休憩 | ||
15:40~16:45 | 特別セッション:地形画像診断の最前線(2) 座長:原口 強/向山 栄 64.UAV搭載型のレーザ測量を利用した斜面の危険度評価 〇山下 祐志,宇都 忠和(アーステクノ),今野 哲嗣(STORY),原口 強(大阪市立大学) 65.地形画像による深層崩壊発生前の地形的特徴の定量化 〇菊地 輝行(J-POWER設計コンサルタント),﨑田 晃基,西山 哲(岡山大学),秦野 輝儀(中日本航空),木村 克己(深田地質研究所) 66.地形画像とは -現実地形の高解像度情報化とその表現法- 〇向山 栄(国際航業) |
地層処分 座長:濱田 藍 85.コンクリーション化によるEDZおよび水みち割れ目の自己シーリングに関する研究 〇吉田 英一,山本 鋼志,丸山 一平(名古屋大学),刈茅 孝一(積水化学工業),中山 雅,櫻井 彰孝,佐藤 稔紀(日本原子力研究開発機構) 86.シーリング材としての炭酸塩コンクリーションの水理・力学特性について 〇後藤 慧,竹内 真司(日本大学),中村 祥子,吉田 英一(名古屋大学) 87.地上からのボーリング調査と地下坑道調査で得られる幾何学・水理学的割れ目情報の比較 〇石橋 正祐紀,三好 貴子(鹿島建設),尾上 博則(日本原子力研究開発機構(現 原子力発電環境整備機構)),升元 一彦(鹿島建設),笹尾 英嗣,竹内 竜史(日本原子力研究開発機構) 88.GISソフトウェアを用いた地形解析による第四紀火山の火道および放射状岩脈のモデル化の検討 〇西山 成哲(オズペック),川村 淳(日本原子力研究開発機構),梅田 浩司(弘前大学),後藤 翠,丹羽 正和(日本原子力研究開発機構) 89.室内の比抵抗測定結果を用いた割れ目系岩盤の原位置構造因子の推定 〇村上 裕晃(日本原子力研究開発機構),福田 健二(コベルコ科研),尾崎 裕介,笹尾 英嗣(日本原子力研究開発機構) |
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16:45~17:00 | 閉会式 |
ルーム1:特別セッション:地形画像診断の最前線(1)
P1 UAV搭載グリーンレーザ測量による河畔林と網状河川地形の可視化
〇青木 英之,青木 一葵(アンドー),原口 強(大阪市立大学)
P2 UAV搭載レーザ測量による土石流扇状地の可視化と樹高と森林蓄積量の評価
〇吉田 淳貴,青木 英之,青木 一葵,鈴木 祐也,久保 孝(アンドー),今野 哲嗣(STORY),原口 強(大阪市立大学)
P3 UAVレーザ測量による森林下の遺跡の可視化
〇岩田 守生(ユビロン・フアクト),今野 哲嗣(STORY),千葉 達朗(アジア航測),原口 強(大阪市立大学)
ルーム2:特別セッション:地形画像診断の最前線(2)
P4 UAV搭載レーザ測量による急傾斜地の地形画像診断
〇久保 孝,青木 英之,吉田 淳貴,松村 文好(アンドー),原口 強(大阪市立大学)
P5 UAVレーザ測量による大規模地すべりの3D詳細可視化
〇林 一成,木村 善和,栗山 大助,荻田 茂,阿部 真郎(奥山ボーリング),今野 哲嗣(STORY),原口 強(大阪市立大学)
P6 UAV計測データを用いた潜在的危険箇所の評価 -直轄国道沿いの地すべりを例として-
〇藤原 弘士(八千代エンジニヤリング),濱 功一,山口 学,森﨑 丈瑠(国土交通省九州地方整備局),永冨 雅幸,福塚 康三郎(八千代エンジニヤリング),永瀬 英生,廣岡 明彦(九州工業大学)
P7 航空レーザ測量と機械学習を活用した落石発生源の机上抽出
〇﨑田 晃基(岡山大学),菊地 輝行(J-POWER設計コンサルタント),西山 哲(岡山大学)
ルーム3:地層処分
P8 堆積岩ボーリングコアのX線CT画像解析による孔壁安定性の検討
〇濱田 藍,大山 隆弘(電力中央研究所)
P9 火山噴出物の古地磁気方位測定を目的とした深度100m定方位コアボーリング
〇堀川 滋雄,越谷 賢,佐々木 悟,林 恵美(サンコーコンサルタント),村田 誠一(高知地質調査)
ルーム4:土木地質
P10 豊肥地熱地域におけるメチレンブルー吸着法に基づく膨潤性粘土鉱物判定の適用例
〇熱田 真一(アサノ大成基礎エンジニアリング),太田 岳洋(山口大学)
P11 駿河湾沿岸、富士川扇状地における水圧破砕試験
〇越谷 賢,吉岡 正光,三浦 光隆,萩原 育夫(サンコーコンサルタント),井川 玲欧(産業技術総合研究所)
P12 強制劣化試験における岩石の組織の変化に関する検討
〇河村 祥一,嶋本 敬介,川越 健(鉄道総合技術研究所)
P13 地形・地質資料調査による杭基礎支持層の深さ変化の可能性調査の有効性検討(その2)
〇浅井 健一(土木研究所)
P14 各種地形解析結果を用いたゆるみ岩盤斜面の抽出
〇矢島 良紀(土木研究所),松尾 達也(水資源機構),品川 俊介(土木研究所)
ルーム5:地形地質一般(1)
P15 天草市・アンモナイト館における化石の現地保存とその評価
〇朽津 信明,白石 明香(東京文化財研究所),廣瀬 浩司(御所浦白亜紀資料館)
P16 風化残積率による岡山の地すべり分類
〇木村 隆行,沼 知之,工藤 健雄(エイト日本技術開発)
P17 低粘性樹脂を用いた軟質な断層試料の研磨片・薄片作製方法について
〇杉山 直也,池田 正道(J-POWER設計コンサルタント),持田 裕之(電源開発)
P18 紀伊半島南部の四万十付加体岩類におけるイライト結晶度と反発硬度の関係
〇細野 日向子,竹村 貴人(日本大学),木村 克己(深田地質研究所),菊地 輝行,近藤 健太郎(J-POWER設計コンサルタント),高橋 謙一(電源開発)
ルーム6:地形地質一般(2)
P19 地滑り面近傍の細粒化した岩石のガラス化温度測定の試み
〇二馬 大海,細野 日向子,竹村 貴人,藤森 裕基,野口 真理子(日本大学),千葉 達朗(アジア航測),豊田 淳子
P20 九重火山におけるKj-Yと54ka噴火の本質物質の比較
〇福岡 仁至,太田 岳洋,辻 智大(山口大学)
P21 石垣島東部白保地区で確認されたイベント堆積物の特徴:その3
〇田中 姿郎,吉井 匠,松山 昌史,濱田 崇臣,伊藤 由紀(電力中央研究所)
P22 山口県中部佐波川流域における破堤に関わる地形
〇藤原 尚起,太田 岳洋(山口大学)
ルーム7:地下水
P23 多良間島における淡水レンズ取水試験時に見られた孔内流の実態把握
〇畑中 雄太,高橋 昌弘(日本工営),龍 徹,島袋 進,末吉 智子(内閣府沖縄総合事務局),石田 聡,白旗 克志(農研機構)
P24 関東西部の段丘崖線に見られる湧水特性に関する検討
〇神崎 裕,神田 淳,神原 隆則(中央開発)
P25 神奈川県西部の地下水位変動の特性
〇宮原 智哉,青山 夏海,笠原 健太(アジア航測)
P42 山口県阿武町における地下水中のほう素の起源に関する検討
〇髙吉 菜夕,太田 岳洋(山口大学),川上 千尋(山口県環境保健センター)
P43 断層沿いの河川・温泉の水質調査による深部流体湧昇の検出の可能性
〇井上 颯太,太田 岳洋(山口大学)
ルーム8:環境地質
P26 貧酸素環境における重金属溶出傾向の把握を目的とした上向流カラム通水試験法の検討
〇山崎 秀策,田本 修一,倉橋 稔幸(土木研究所寒地土木研究所)
P27 堆積軟岩石からなる遺跡石材の浸水・乾燥繰り返し試験機による損傷過程の評価
〇作道 悠,宿澤 未波,竹村 貴人(日本大学)
P28 九重火山における植生と土壌
〇野口 祐弥,太田 岳洋(山口大学)
ルーム9:測量・計測
P29 スクラッチテストによる地質材料の物性値連続測定の検討
〇竹村 貴人(日本大学),朝比奈 大輔(産業技術総合研究所)
P30 長期モニタリングによる多孔質凝灰岩の割れ目開口幅の季節変化
〇長田 昌彦(埼玉大学),船引 耕平(元・埼玉大学),高橋 優輔(埼玉大学)
P31 UAVレーザ測量を活用した落石対策計画検討
〇屋木 健司(アジア航測),大石 晋平(山梨県峡南建設事務所),高山 陶子,猪狩 祥平,諸隈 暁俊,田中 拓也,章 乃佳,渡邊 利光(アジア航測)
ルーム10:災害地質(1)
P32 小学校ホームページの沿革史による自然災害情報の収集
〇山田 好之助(藤永地建)
P33 航空レーザ測量データを利用した大規模崩壊地頭部付近の地形変化状況把握
〇高山 陶子,猪狩 祥平(アジア航測),阿部 卓也,後藤 孝臣(中部電力)
P34 南信州遠山郷の池口すべりに関連した現況斜面の状況について
〇藤井 幸泰(名城大学),髙木 友紀,住田 響(元 名城大学)
P36 山口県防府市剣川における過去1000年間の土石流発生履歴
〇納庄 毅,辻 智大(山口大学)
ルーム11:災害地質(2)
P37 Sentinel-1衛星SARによる平成28年熊本地震における大分県由布院周辺の地殻変動
〇井上 直人(地盤研究財団)
P38 化石周氷河性斜面分布域での地表水・地下水の三次元数値解析
〇吉野 恒平,坂本 尚弘,川又 基人,倉橋 稔幸(土木研究所寒地土木研究所)
P39 災害調査を目的としたストリッピングボルタンメトリーによるヒ素分析
〇小野 秀史,渡辺 俊一(エイト日本技術開発),天野 順行(日本エクスラン工業)
P41 二次元変形応力解析による2018年耶馬渓斜面災害の崩壊モデルの検討
〇仙石 南々海,太田 岳洋(山口大学)
今年度から研究発表会への参加は,事前登録制としたします.参加登録料も事前支払い制といたします.「当日参加」はございませんので,研究発表会に参加される方はかならず事前申し込みをお願いします.また,講演論文集の印刷は実施せず,電子ファイル版の講演論文集を事前に配布いたします.配布の方法は,後日学会ウェブサイトに掲載します.
研究発表会に参加される方は全員,参加登録料が必要になります.講演者で事前支払いが確認できない場合には,発表取り消しとして取り扱われる場合があります.なお,領収書は研究発表会後に送付いたします.
以下のリンクから登録をお願いします.
参加申し込みフォーム(9月14日開始)(https://www.jseg.or.jp/2021meeting-regist/)
事前参加申し込みの締め切り:10月8日(金)
令和3年10月14日(木)13:10~14:15
特別講演:「トンネルと岩盤力学 ―トンネル建設・運用における岩盤力学と地質工学の役割―」
講演者:蒋 宇静 長崎大学大学院工学研究科 教授
Zoomによるオンライン講演といたします
オンライン特別講演へのアクセス方法は,研究発表会参加申込者専用のページに掲載いたします.
令和3年度の研究発表会では,2つの特別セッションを開催いたします.
特別セッション1「地形画像診断の最前線」
提案者:原口 強 (大阪市立大学),向山 栄 (国際航業),千葉達朗 (アジア航測)
趣 旨:航空レーザ測量やUAVレーザ測量が急速に普及し,点群から陰影・斜度図などの地形量図による地形判読が進展.従来の等高線による地形判読に比べ,これらの地形量図は圧倒的に情報量が多く,地形を画像として認識でき,地形を 3 次元的リアルに示すことで客観的・詳細な地形診断が可能となった.これらの地形量地形画像の作成法・活用事例を公開し,広く会員に周知することを目的とする.
特別セッション2「令和2年7月九州豪雨災害調査団報告」
提案者:池見洋明(日本文理大学),稲垣秀輝(環境地質).小俣雅志(パスコ),矢野健二(ジオテック)
趣 旨:令和2年7月九州豪雨災害調査団による調査結果を調査団員から発表し,今後の九州を中心とした豪雨災害の防災や減災の教訓とすることを目的とする.発表者は災害調査団により選出されますので,会員からの発表の募集は行いません.
関連する書籍(PDF版※)とし『令和2年7月九州豪雨災害 調査団報告書 ~くりかえされる豪雨災害から学び、次の災害に備える~』を販売中です.まだお持ちでない方はこの機会にぜひ購入をご検討ください.
価格:2,000円(税込み)
購入方法:学会事務局までお問い合わせください
※冊子版(PDF版のダウンロード権を含む)の販売も検討中です.PDF版を購入された方には,冊子版との差額分をお支払いいただくことで冊子版(PDF版1部につき,冊子版一冊分まで)が購入可能となる予定です.
研究部会の日頃の活動成果を,オンラインで紹介していただきます.
日時:2021年10月14日17時~17時40分
〔第1会場〕
アウトリーチ活動報告(土木地質研究部会)
「ダムのかたちは地質で決まる!」佐々木 靖人(土木研究所)
「貫通石とトンネルこぼれ話」片山政弘(熊谷組)
「ダムのかたちは地質で決まる!」のポスターは土木地質研究部会のページからダウンロードできます
〔第2会場〕
大人のための巡検マップ(応用地形学研究部会)
「濃尾平野と養老山地 ジオマップ -沈降する平野と隆起する山地-」
「佐賀・長崎 ジオマップ -有明海北西部の河川の地形と人々の暮らし-」
第3回キャリアデザインセミナーを,研究発表会の前日に,オンラインで開催します.CPDを付与する関係で,開催前日までの申し込みをお願いいたします.なお,セミナーの後に実施予定だった第5回アース・サロンは,飲食を伴う会合を予定していたため,中止とさせていただきました.アース・サロンは,男女共同参画やダイバーシティ,ワーク・ライフ・バランスなどをキーワードに,所属組織の垣根を超えた自由な意見交換や人脈形成を行う場です.今後,オンラインでの開催等,時流に合わせた方法を検討し実施していきますので,ご期待ください.
令和3年10月13日(水) 15:30~17:00(CPD:1.5ポイント)
オンライン(Zoom)
無料(※非会員や研究発表会不参加の会員も参加可能です)
株式会社ジオテック技術士事務所の上田様と株式会社地圏総合コンサルタントの西柳様を講師にお迎えし、応用地質学分野におけるキャリアデザインについて意見交換を行います.
詳細はこちらから
1.キャリアデザイン紹介(15:30~16:30)
上田脩郎 様(株式会社ジオテック技術士事務所 技術部)
タイトル「応用地質業界で働いて感じたこと」
西柳良平(株式会社地圏総合コンサルタント 代表取締役社長)
タイトル「技術者として知っておきたい企業経営のこと」
2.意見交換(16:30~17:00)
参加希望の方は下記URLにて,必要事項をご記入の上,事前登録ください(参加申し込み〆切:10/12(火) 17:00).
参加申し込みサイト(https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMtd-ugrz0vEt2TFvTSTvbY2Fr8OreXsQ7p)
Zoomの使用方法,オンライン研究発表会への参加方法・発表方法を記載しています,参加される方は必ず目を通しておいてください.
・ZOOM使用方法マニュアル(2021年度版)
・WEB研究発表会操作方法(2021年度版)
ポスター発表用のPDFファイルは,電子投稿システムによりご提出いただきます.
また口頭発表のパワーポイントファイルも,当日のZoomでのファイル共有に不安があるなど,希望される場合は事前に提出が可能です.
電子投稿システム
10月12日(火)17時頃までにはファイルを提出してください.
締切日までにファイルを投稿されない場合,ポスターを研究発表会参加者用ホームページに掲載することができなくなる可能性がありますので注意ください.
投稿の際のファイル名は,講演番号の半角英数字3桁_発表者名字のローマ字表記(例:003_satou.ppt,p05_tanaka.pdf)としてください.
講演番号の半角英数字3桁について、口頭発表の場合は、発表番号が1番なら「001」、12番なら「012」としてください.
ポスター発表の場合は先頭に小文字のpを付して、発表番号がP1なら「p01」、P12なら「p12」としてください
提出するファイルサイズは20Mb程度以下でお願いできればと思います.
●注意事項
電子投稿システムでは,すでにアップロードされているファイルと同じファイル名で投稿すると自動的に新しいファイルに上書きされます.投稿する際には,各自のファイル名を十分に確認し,他人のファイルを上書きしないよう十分に注意してください.また,この機能を利用してファイルの差替えを行うことが可能です.アップロード済みのファイルを差替えたい場合は,差替えるファイルと同じファイル名にした修正後のファイルをそのまま再度アップロードしてください.
なお,上記の申込方法を利用できない方は別途申込方法をご案内いたしますので学会事務局までお問い合わせください.
日本応用地質学会事務局
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-3-14 お茶の水桜井ビル 7F
一般社団法人日本応用地質学会
TEL:03-3259-8232 FAX:03-3259-8233 E-mail:office@jseg.or.jp