見学会・現地研修会

〇令和6年度 見学会:令和6(2024)年 11月 8日(金)参加者募集

令和6 年度の見学会を「国宝 通潤橋と阿蘇火砕流堆積物をめぐる」として、下記のとおり実施します。

開催要領
日 時 : 令和6(2024)年11 月8 日 (金)
C P D : 3.0p程度 予定(GEO-Schooling Net 申請中)
募集人員 : 27 名(バスの定員になり次第,締め切り予定) ※博多からのバスに乗らない現地(通潤橋)集合の方も受付します。
募集期限 : 令和6 年10 月24 日(木) 〆切
参加費 : 学会員 3,000 円(日本応用・九州応用会員,福地協会員企業の方)
    : 非会員 4,000 円 ※九州応用地質学会賛助会員企業の方2 名まで学会員価格!
       ※ 参加費には国内旅行傷害保険費用を含みます.
集合場所 : JR 博多駅筑紫口貸切バス乗降場 9:00 集合

・上記金額には、昼食のお弁当代とお茶代を含みます。現地集合は1000 円引き
・現地集合は車が多くなると駐車場が混みあい、事故のリスクが高くなるので先着で6 台 受付の予定です。
・ 現地集合された方は、自分の車で移動をお願いします。なお、車の移動中の事故等につ いては、各自の責任にてお願い致します。
・現地集合された方の集合場所は通潤橋前の駐車場でお願いします。11 時30 分に集合し てください。

■行程および主な内容
11/8(金)
9: 00 JR 博多駅筑紫口発 点呼・貸切バスにて出発
9: 15~11:30 バス移動中:阿蘇火砕流堆積物について説明
11:30~12:45 通潤橋資料館見学              CPD 時間(1:15)
12:45~13:15 昼食 放水見学 13:15~13:20 バス移動
13:20~14:50 五老ヶ滝見学(阿蘇火砕流観察)       CPD 時間(1:30)
 (講師より阿蘇火砕流堆積物についてご説明・案内して頂きます)
14:50~15:10 バス移動
15:10~15:25 霊台橋見学                 CPD 時間(0:15)
15:25~15:40 バス移動 1
5:40~16:00 二俣橋、八角トンネル見学 【受講証明書交付】 CPD 時間(0:20)
18:30 JR 博多駅着 解散

■詳細は以下のページおよびPDFをご覧ください。
   令和6年度 見学会案内PDF

■申込方法:下記の専用申込フォームより申込下さい。
   専用申込フォーム

  専用申込フォームQRコード

○令和5年度 見学会:令和5年10月25日 (水)開催しました。

令和5年度現地研修会「福岡県東峰村の復興と小石原川ダム」のお知らせ
■申し込み方法
下記フォームより申し込みお願いします.
専用申込フォーム
■開催概要
日  時 : 令和5年10月25日 (水)
CPDH : 4.0p予定(GEO-Schooling Net申請中)
募集人員 : 20名(バスの定員になり次第,締め切り予定)
募集期限 : 令和5年10月18日(水) 〆切
参加費 : 学会員 3,000円(日本応用・九州応用会員,福地協会員企業の方)
: 非会員 4,000円 ※九州応用地質学会賛助会員企業の方2名まで学会員価格!
(上記金額には,昼食のお弁当代とお茶代を含みます.)
集合場所  : JR博多駅筑紫口貸切バス乗降場 9:00集合


■行程および主な内容
9:15     JR博多駅筑紫口発 点呼・貸切バスにて出発
11:00~11:30 小石原川ダム(ダム事務所よりご説明・案内して頂きます)
11:30~12:30 小石原川ダムにて昼食
13:00~15:00 豪雨災害現場・復興状況見学~座学(つづみの里,筑前岩谷駅周辺)
       (東峰村ツーリズム協会よりご説明・案内して頂きます)
15:15~16:00 陶土工場見学(小石原焼)
16:15~16:30 道の駅「小石原」(焼物物産館にて小石原焼の展示販売あり)
18:00 JR博多駅着 解散(受講証明書交付)


○令和4年度 見学会:開催
「立野ダム施工現場見学会~熊本地震からの復興とともに~」

国土交通省九州地方整備局が施工を進める「立野ダム」は,令和2年10月からコンクリート打設が開始され,ダム堤体の全体コンクリート約36万m3のうち,令和4年7月末現在24万m3が完了し,ダム本体の完成が令和5年4月に予定されています.

ダム施工が完成間近となるこの機会に見学会を計画しました.また,平成28年熊本地震で被災した「旧阿蘇大橋の震災遺構」,「数流鹿崩れ」とその「自然災害伝承碑」,復興シンボルの「新阿蘇大橋」も見学します.

令和4年度現地研修会のお知らせ

開催日時
 令和4(2022)年11月2日(水)
CPDH
3.0ポイント(GEO-Schooling Net 研修登録)
募集人員
30名(大型バスの定員になり次第,締め切り)
募集期限
: 令和4年10月20日(木)
参加費
: 学会員 1,000円(日本応用・九州応用会員,福地協会員企業の方)
: 非会員 2,000円 ※九州応用地質学会賛助会員企業の方2名まで学会員価格!
※ 参加費には国内旅行傷害保険費用を含みます.
集合場所1 : 集合時間12:30 JR熊本駅新幹線口(西口)団体バス乗降場
集合場所2 : 集合時間13:30 旧立野小学校へ現地集合可(駐車場あり)
■行程および主な内容

11/2(水)
  • 12:30~13:30 JR熊本駅新幹線口(集合場所1)から大型バスにて移動

  • 13:30     旧立野小学校(集合場所2)

  • 14:00~15:30 立野ダム施工現場(旧立野小の広報室で座学~現地見学)

           (立野ダム工事事務所よりご説明・案内して頂きます)

  • 15:30~17:00 旧阿蘇大橋遺構,新阿蘇大橋,数鹿流崩れと自然災害碑

  • 17:00     旧立野小学校 現地集合の方 解散

  • 18:00 JR熊本駅着 解散

■申込方法

以下の項目について,専用フォーム(下記URLもしくは本紙上のQRコード)より申込みください.

専用申込フォーム(おすすめ):https://forms.gle/DpfLxrrVm5yPyfat7

メール、FAX、郵送でも受付致します。詳細は案内チラシでご確認ください。

○令和3年度 オンライン見学会:開催しました

◆ 長崎ふしぎ発見! ~ 軍艦島・土木遺産をオンラインで巡る ~

令和3年度研究発表会で予定していた長崎の現地見学会は, 新型コロナウイルス蔓延のため残念ながら開催できませんでした.

そこで今回は,端島(通称:軍艦島)と長崎の土木遺産をバーチャル で巡るオンライン見学会を企画しました!

第1部の軍艦島では年々劣化による建物の崩壊が進んでおり,現在は 近づくことができない建物の内部まで見ることが出来る映像もあります.

第2部では長崎市内の中島川を上りながら,石造アーチ橋群などの 土木遺産もお手軽に見学することができます.

年度末のお忙しい時期ではありますが,ひとときの息抜き時間にぜひ, 多くのご参加をお待ちしております.
 ※ 申込締切は3/4(金)としています

  • 令和3年度現地研修会のお知らせ

  • 開催日時 2022年3月16日(水)13:30~16:00
  • 開催方法 リモート限定(Microsoft Teams)100名
  • 案内人  
    1. 第1部 デミー博士 こと 出水享 様
        (長崎大大学院工学研究科:土木学者/土木PRタレント/YouTuber)
         
      https://www.akira-demizu.com/
       
    2. 第2部 マリー こと 岡村真理 様
        (長崎県観光振興課:長崎県公式観光ブログ「Go!Go!ともっち」3代目ブロガー)
         
      https://www.nagasaki-tabinet.com/blog/writer/tomocchi
  • プログラム
     CPD 2.0ポイント(GEO-Schooling Net 認定プログラム プログラム番号 3147)
      13:00 会議室オープン
      13:30 開会挨拶
      13:40-14:20(40分)第1部 軍艦島 ~映像と3Dで歩く軍艦島~
      14:20-14:30 休憩
      14:30-15:50(80分)第2部 長崎の土木遺産
         ~中島川を上る 変流工事跡・石造アーチ橋群・本河内ダム~
      15:50 閉会挨拶

    ※ 見学会資料(パンフレット・長崎土産)は,開催日までに到着するよう郵送致します(レターパックを予定).

    ○一般社団法人 日本応用地質学会 令和3年度研究発表会に伴う現地見学会は中止となりました。

    • 現地見学会
      令和3 年10 月16 日(土)9:00~15:00
      テーマ:「(仮題)港町長崎を支えた炭鉱と近代土木構造物」
      対 象 地:長崎市内(みどころ:端島(軍艦島)の炭鉱施設跡、長崎市内の近代土木遺産等を見学(予定))
      ※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、中止になりました。


    • 留意事項

      • 今年度は全国大会が長崎で開催されることに伴い、支部単独の見学会は行わない予定でした。
      • 新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、「オンライン」で開催され、研究発表会に伴う現地見学会は中止となりました。

    ○令和2年度 見学会 令和2年12月4日(金):開催しました。

    • 名称
      令和2年度現地研修会 「特別史跡”水城跡”で古代の土工技術を知る」
      (令和2年度現地研修会のお知らせ)

    • 日程
       令和 2 年 12 月 4 日 (金)( 雨天決行)

    • CPDH
       4.5pの予定(GEO-Schooling Net 認定プログラム)

    • 募集人員
       15 名

    • 募集期間
       令和 2 年 11 月 30 日(月)

    • 参加費
       会員 1,000 円、非会員 1,500 円

    • 集合場所
       太宰府市文化ふれあい館(駐車場有り)

    〇平成15年~令和元年度の見学会・現地研修会


    年度
    テーマ
    主な見学地
    主な見学対象 分野
    備考
    2003
    H15
    復興のあゆみ ~雲仙・島原の今~
    島原市・雲仙普賢岳周辺
     砂防施設・溶岩ドーム  火山
     
    2004
    H16
    火山岩地域の土砂災害
    水俣市宝川内地区
     土石流被災状況・対策施設  土砂災害
    講習会と合同
    2005
    H17
    秋の平尾台 ~地形と地質~
    北九州市平尾台周辺
     平尾台・東谷鉱山・新若戸道路現場  地質、道路
     
    2006
    H18
    阿蘇火山の形成と最近の噴火活動
     
    熊本・阿蘇山周辺
     南阿蘇大橋 ・立野ダム・草千里  火山、ダム
    本部と共催
    2007
    H19
    大規模土木構造物と花崗岩 

    ~筑紫トンネル・嘉瀬川ダム~ 
    那珂川町:筑紫トンネル
    佐賀市:嘉瀬川ダム
     筑紫トンネル・嘉瀬川ダム  鉄道TN、ダム
     
    2008
    H20
    復興を遂げた玄界島の今
    福岡市玄界島
     崩壊跡地・地すべり対策工  地震、地すべり
     
    2009
    H21
    大規模地すべりの調査・設計から施工まで
    福岡県八女郡星野村十籠地区  地すべり対策工  地すべり
    講習会と合同
    2010
    H22
    九州新幹線(西九州ルート)・西九州自動車道 ~俵坂トンネル・切土法面~
    嬉野市:俵坂トンネル西工区 唐津市:西九州自動車道
     俵坂トンネル 切土のり面の地すべり対策  鉄道TN、道路切土(地すべり)
     
    2011
    H23
    ジオパ-クに学ぶ ~雲仙・島原~
    島原市・雲仙普賢岳周辺
     眉山トンネル(国交省)
    ジオパ-クめぐり
     道路TN、 地質(火山)
     
    2012
    H24
    活断層  ~見る・知る・語る~
    山口県、長門峡、防府土石流
     断層観察、土石流  地質(断層) 土砂災害
    講習会と合同
    2013
    H25
    九州北部豪雨災害の爪痕
    八女星野村、黒木町
     災害(地すべり)対策工  地すべり
     
    2014
    H26
    雲仙の復興・火山防災の現在
    島原市・雲仙普賢岳周辺
     九大研究所、砂防みらい館  火山・地震防災
    本部と共催 
    2015
    H27
    現地研修会 地質技術の社会貢献の在り方を実感する
    唐津市 七山周辺
     岩盤・水文講習  地質調査技術
    講習会と合同
    2016
    H28
     現地研修会 平成2 8年度熊本地震災害の爪痕を見る
     熊本・阿蘇
     地震断層、斜面崩壊 地質調査技術
    災害地質
     
    2017
    H29
    現地研修会 大分別府で大地の恵みを体感する
    別府 
     地熱資源の現状とその応用技術  火山、資源
     
    2018
    H30
    0から始める地表踏査
     地表踏査 基礎技術実習(野外・机上)
    (福岡県内) 地表踏査 基礎技術実習(野外・机上)
    見学会合同
    2019
    R1
    熊本地震から3年 復興に向けた取り組みが進む南阿蘇村
    熊本城見学と座学~新阿蘇大橋と長陽大橋の現場見学
    熊本城の復興状況 災害地質