★支部会報「GET九州」
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「平成28年度熊本地震からの復興状況写真」
平成28年度熊本地震からの復興状況写真
阿蘇大橋崩壊地に設置された石碑「数鹿流崩之碑」
撮影者:梅﨑 基考 2021年1月25日撮影
平成28年度熊本地震からの復興状況写真
白川下流側より立野渓谷を望む 長陽大橋と新阿蘇大橋法面工
撮影者:梅﨑 基考 2019年10月30日撮影
「延岡での漏水を示す噴砂現場のトレンチ」
延岡市北川.
GET九州No.40表紙より。
撮影者:黒木 貴一 撮影日:2018年12月9日撮影
「雲仙での火砕流被災地の植生復活」
GET九州No.40表紙より。
撮影者:黒木 貴一 撮影日:2018年11月6日撮影
「2018年に竣工した福岡県の県営伊良原ダム」
GET九州No.40表紙より。
撮影者:林 信雄 撮影日:2018年5月16日撮影
「平成29年北部九州豪雨災害で破堤した、ため池の湖底に現れた過去の土石流・土砂流堆積物」
GET九州No.40表紙より。
撮影者:矢野 健二 撮影日:2017年10月16日撮影
「乙石の地名の由来となった巨大転石」
平成29年7月北部九州豪雨災害関連の写真.
GET九州No.39表紙より。
この転石は乙石地区の住民が古くから祭っていたものであり、花崗岩と結晶片岩が複雑に入り混じった特異な構造を示す。今年7月の九州北部豪雨によって流失したと考えられていたが、数か月後に元の場所から50mほど下流側で発見された。日本人は古来より自然を正しく畏れながら信仰し、大きな災害を伝承として語り継いできた。現代人が忘れがちなこのような自然観を再認識させる転石である。
乙石の地名の由来とは、乙石集落の南西にある米山からいつの日か落ちてきたこの転石を「おちいし」と呼び、それがいつの日か訛って「おといし」になったと言い伝えられている。
撮影者:矢田 純 撮影日:2017年10月3日撮影
「乙石川河床に出現したNW系高角度断層」
平成29年7月北部九州豪雨災害関連の写真.
GET九州No.38口絵写真より。
「平成28年度熊本地震関連の写真」
熊本港での液状化を示す噴砂状況.
GET九州No.40表紙写真より。
撮影者:黒木 貴一 撮影日:2016年4月17日撮影
「平成28年度熊本地震関連の写真」
布田川断層帯で最大の変位量を示す地表地震断層.麦畑が約2m右横ずれ変位を生じている.(益城町堂園)
GET九州No.40表紙写真より。
撮影者:矢野 健二 撮影日:2016年4月29日撮影
「平成28年度熊本地震関連の写真」
県道を横断する布田川断層帯の地表地震断層.正面のブロック積み擁壁は,真一文字に破断している.(西原村大切畑ダム)
GET九州No.40表紙写真より。
撮影者:矢野 健二 撮影日:2016年6月5日撮影
「平成28年度熊本地震関連の写真」
南阿蘇村河陽地区付近から撮影した阿蘇大橋右岸の斜面崩壊.
GET九州No.38表紙写真より。
4月16日の本震により発生し,幅200-300m比高370m奥行750m深さおよそ20mの大きな崩壊となった。これにより国道57号から分岐し黒川にかかる阿蘇大橋(国道325号)が落橋した。また,車両が巻き込まれ1名の方が犠牲になった。
撮影者:矢野 健二 撮影日:2016年5月13日撮影
「平成28年度熊本地震関連の写真」
高野尾羽根溶岩ドーム北地すべりの右側方崖に見られるテフラ・土層.
GET九州No.38表紙写真より。
崖面には明瞭な条線が認められ,褐色土層,黒ボクやオレンジ色の軽石層(テフラ)が層状に堆積する。写真の右側で軽石層がすべり面によって切断された状況が観察される。
撮影者:矢田 純 撮影日:2016年6月5日撮影
「平成28年度熊本地震関連の写真」
露頭における地表地震断層の構造(益城町下陳).
GET九州No.38表紙写真より。
平坦地に出現した地表地震断層は,リーデルせん断面(R1面)の雁行配列や亀裂間の圧縮によるリッジの形成など,横ずれ断層に特徴的な構造がしばしば確認された。
撮影者:矢田 純 撮影日:2016年4月23日撮影
「世界遺産(長崎市 高島および端島の石炭産業)」
GET九州No.37表紙写真より。
上左:北東方から見た高島全景
上中:近代的採炭技術の嚆矢となった北渓井抗跡(蒸気機関を用いた本邦初の本格的竪坑)
上右:高島の石炭積出港の跡
下 :石炭産業の最盛期 最期を象徴する旧高島炭砿端島抗跡(通称:軍艦島)
撮影者:矢田純(上:2016.1.16)・山田好之助(下:2007.9.23)
「桜島の噴火」
GET九州No.36表紙写真より。
この噴火の噴煙柱は高度4500mまで上昇した。
平成25年11月24日撮影;鹿児島大学 平嶺浩人さん提供
「平成24年7月の九州北部豪雨で被災した八女市星野村田代地区の対策工施工状況」
GET九州No.35表紙写真より。
提供:福岡県八女県土整備事務所
「八女市星野村で発生した地すべり」
GET九州No.34表紙写真より。
写真下手、河道閉塞によりせき止め湖が形成される。
(平成25年11月24日撮影;福岡県県土整備部砂防課提供)
「噴煙を上げる霧島山新燃岳(手前)と桜島(奥)」
GET九州No.33表紙写真より。
新燃岳の火口内は2011年1月28日から31日にかけて噴出した溶岩によって埋められている。
2011年12月20日撮影;提供:鹿児島大学 井村 隆介さん
「桜島を東側上空から望む」
GET九州No.33表紙写真より。
写真左手の噴煙を上げているのが昭和火口。昭和火口の周りには小さな火砕丘ができている。
2011年12月20日撮影;提供:鹿児島大学 井村 隆介さん
「大浪池からみた新燃岳噴火の様子」
GET九州No.32表紙写真より。
平成23年1月29日撮影;(株)ダイヤコンサルタント
「平成21年7月 北部九州豪雨災害」
GET九州No.31表紙写真より。
「GET九州No.30表紙写真」
GET九州No.30表紙写真より。
GET九州No.30表紙写真 左側 | GET九州No.30表紙写真 右側 |
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平成13年 竜門ダム竣工 (国土交通省九州地方整備局) |
平成13年 鳴淵ダム竣工 (福岡県) |
平成15年 梅雨前線活動により宇美川流域で発生した土砂流出 |
平成15年 梅雨前線活動により熊本県・集地区で発生した土砂流出 |
平成15年 沖縄都市モノレール開業 |
平成17年 古宇利大橋開通 (沖縄県) |
平成17年 福岡県西方沖地震で被災した玄海島 |
平成17年 台風14号により発生した大規模崩壊 (宮崎県鰐塚山) |
平成20年 竹原峠トンネル開通 (国土交通省九州地方整備局) |
平成20年 牛根大橋開通 (国土交通省九州地方整備局) |
「稲積山:その表と裏の顔」
大分県宇佐市山袋.
GET九州No.29表紙写真より。
宇佐市の南のはずれにある稲積山は別名「神体山」とも呼ばれ、かつては信仰の対象でした。
この山は安山岩マグマが噴出してできた溶岩円頂丘であり、宇佐市側から見ると二等辺三角形のきれいな形をしていますが、裏(南側)に回ると、採石場として大きく削り取られており、初めて見た時には表と裏の顔があまりに違うことに驚かされてしまいます。
提供:花村 修さん
「道路の切土のり面に現れた高倉断層」
飯塚市多田付近.
GET九州No.28表紙写真より。
嘉穂花崗岩と古第三紀層を境する基盤断層とされるが、段丘堆積物が断層沿いに変位しており、第四紀にも動いていることが伺える。
提供:牧野 隆吾さん
「福岡県西方沖地震で被災した玄界島」
GET九州No.27表紙写真より。
提供:岩尾 雄四郎さん
「福岡県西方沖地震で被災した玄界島、集落部被災状況」
GET九州No.27表紙写真より。
提供:地震ワーキンググループ
「福岡県西方沖地震で被災した玄界島、集落部被災状況」
GET九州No.27表紙写真より。
提供:地震ワーキンググループ
「福岡県西方沖地震で被災した玄界島」
GET九州No.27表紙写真より。
提供:岩尾 雄四郎さん
「集集大地震による石岡ダム決壊跡(台中)」
GET九州No.26表紙写真より。
提供:牧野 隆吾さん
「利吉混同層のオリストリスに見られる堆積構造「火炎構造」(台東)」
GET九州No.26表紙写真より。
提供:牧野 隆吾さん
「差別侵食によってできた奇岩「女王頭」(台北の景勝地「野柳」)」
GET九州No.26表紙写真より。
提供:牧野 隆吾さん
「集集大地震で曲がったレール(台中)」
GET九州No.26表紙写真より。
提供:牧野 隆吾さん
「平成15年7月九州豪雨災害 -水俣・三郡山塊-」
GET九州No.25表紙写真より。
1.崩壊地上部全景(水俣市集地区)
2.崩壊地全景(水俣市新屋敷地区)
3.土石流により侵食された渓流(太宰府地区)
4.尾根を越えて流下した土石流(三郡地区)
5.土石流を捕捉した治山ダム(三郡地区)
提供:土砂災害ワーキンググループ
「大分県耶馬渓町道路改築切土法面における後期新生代の火山岩露頭」
GET九州No.24表紙写真より。
下位の北坂本累層火砕岩(凝灰角礫岩)を耶馬渓火砕流堆積物が不整合に覆う。
提供:堀口 信也さん
「中津川地震(M4.4,1986年)で発生した地割れを後年水田掘削時に撮影したもの」
GET九州No.23表紙写真より。
地割れに沿って開口した溶結凝灰岩の冷却節理と,六角形の柱状節理断面がみごとである。
提供:三田 和朗さん
「沖縄県伊平屋島のジュラ系メランジュ」
GET九州No.22表紙写真より。
提供:宮崎 精介さん
「竹田市の阿蘇火山噴出物」
GET九州No.21表紙写真より。
Aso-1火砕流, Aso1-2間, Aso2-3間降下火砕物, Aso3火砕流
提供:岩内 明子さん
過去のTOPページ写真 「万関瀬戸」
場所:長崎県美津島町
写真の説明:
上対馬と下対馬の境界に位置する運河です。
もともと陸続きでしたが、明治33年に運河として利用する目的で掘削されました。運河にかかる橋は、万関橋と呼ばれ幾度かの架け替えを経て現在の姿となっています。