日本応用地質学会東北支部 JSEG TOHOKU
 

令和元年度 支部研究発表会 開催のお知らせ
発表プログラム
 一般社団法人 日本応用地質学会東北支部 
 
 下記の日程で支部研究発表会を開催いたします。以下に研究発表会の概要とプログラムを掲載いたしました。新型コロナ感染症の対策をしながらの開催となりますが、ご協力よろしくお願いいたします。

日 時 :
令和2年7月22日(水)

場 所 :せんだいメディアテーク 7階 スタジオシアター
      仙台市青葉区春日町2-1(TEL :022-713-3171)

参加費 : 無料 (新型コロナ感染症対策のため事前登録制となっております))

資料代 : 1,000円

CPDH : 5 を予定

協 賛 : 一般社団法人 東北地質調査業協会


 

 開会 10:00~
 支部長挨拶 10:00~10:05

 ※○印は発表者
1.午前の部 10:10~11:35
 
飛騨外縁帯におけるシルル系・デボン系の岩相層序と
             ジルコンのU-Pb 年代に基づく形成史
         ○佐藤 光毅(復建技術コンサルタント)

模型実験による断層発達過程および地形発達の検討
         ○小野 大輝(東北大学理学研究科地学専攻)
           上田 圭一(電力中央研究所)
           遠田 晋次(東北大学災害科学国際研究所)

地下空間貯留水の低温化メカニズムに関する数値解析的アプローチ
         ○冨樫 聡 (産業技術総合研究所)
           杉中 隆史(アドバンスソフト)
           佐藤 怜 (八千代エンジニアリング)
           霜山 竣 (福島大学、産業技術総合研究所)
           内田 洋平(産業技術総合研究所)

地下空間貯留水の低温状態の保持・促進技術開発に向けた実証実験
         ○霜山 竣 (福島大学)
           冨樫 聡 (産業技術総合研究所)
           佐藤 大地(宇都宮市)
           益子 暁弐(クラフトワーク)
           藤原 盛光(川崎地質)
           柴崎 直明(福島大学)

 
   昼食・休憩 11:35~13:00  
   
 
2.午後の部1 13:00~13:40

 川崎・白石図幅主要部分と仙台・岩沼図幅西部相当地域の、
50 年間の独自調査による、2.5 万地質図と説明書(電子版のみ)
         ○遅沢 壮一(カワオソ分子生命地質研究所)

熊本地震によってみえてきた活断層評価の課題
         ○遠田 晋次(東北大学災害科学国際研究所)

3.令和元年東日本台風災害(台風19号)特別セッション  13:45~14:55
   
2019 年台風19 号豪雨に伴う宮城県丸森地区の災害と教訓
        ○高見 智之(国際航業)

宮城県丸森町の道路災害と地形地質の関係
        ○村上 智昭(復建技術コンサルタント)

いわき市田人地区の斜面災害
        ○新田 雅樹(応用地質)
 
  休憩 14:55~15:10
     
4.午後の部2 15:10~15:45

長町-利府断層帯のストリップマップの作成
        ○村上 智昭(日本応用地質学会東北支部 地震防災ワーキンググループ)

活断層と活火山の相補的関係
-2020 年長野岐阜県境の群発地震にみる地質学的マクロ視点の重要性
        ○遠田 晋次(東北大学災害科学国際研究所)

5.総合討論 15:50~16:25 
     

 副支部長挨拶 16:25
 閉会


6.意見交換会  17:00~19:00
場 所 : シェルブール仙台店 (スマイルホテル 3F)
         仙台市青葉区一番町4-3-22
*************  お問い合わせ先  *************** 
 
一般社団法人日本応用地質学会東北支部事務局
        〒983-0043 仙台市宮城野区萩野町3-21-2
             応用地質株式会社 東北事務所内 (事務局担当:菅野、石川)
           TEL:022-237-0471 FAX:022-237-0476
           E-mail:tohoku@jseg.or.jp
           ウェブサイト:http://www.jseg.or.jp/tohoku/

  
 

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