日本応用地質学会東北支部 JSEG TOHOKU
 

令和元年度 支部研究発表会 開催のお知らせ
発表プログラム
 一般社団法人 日本応用地質学会東北支部 
 
 下記の日程で支部研究発表会を開催いたします。以下に研究発表会の概要とプログラムを掲載いたしました。
 是非ご参加くださいますようよろしくお願いします。

日 時 :
令和元年7月19日(金)

場 所 :せんだいメディアテーク 7階 スタジオシアター
      仙台市青葉区春日町2-1(TEL :022-713-3171)

参加費 : 無料 (事前申し込み不要。直接会場へお越しください)

資料代 : 1,000円

CPDH : 5 を予定

協 賛 : 一般社団法人 東北地質調査業協会


 
1.第1セッション 10:00~11:10 
 
SlopeRBSM3D による地すべり移動特性解析
  -クロアチア共和国コスタニェック地すべりの変位解析-
         ○濱崎 英作、宮城 豊彦(㈱アドバンテクノロジー)、
          丸井 英明(新潟大学名誉教授)、古谷元(富山県立大学)

七ツ森カルデラを給源とし、太平洋岸にも1m の降灰をもたらした、3.6Ma の破局噴火
         ○遅沢 壮一 (東北大学理学研究科地学専攻カワオソ分子生命地質研究所)

大谷石採掘跡地貯留水の低温化メカニズムに関する一考察
         ○冨樫 聡(産総研)、霜山 竣、柴崎直明(福島大学)、
          藤原 盛光(川崎地質)、佐藤 怜、久我 幸史(八千代E)、
          内田 洋平(産総研)

 
2.第2セッション 11:10~12:00 
 
地下空間貯留水の冷熱利用可能量の評価に向けた数値解析的検討
         霜山 竣(福島大学)、冨樫 聡(産総研)、
         柴崎 直明(福島大学)、藤原 盛光(川崎地質)、佐藤 怜、
         久我 幸史(八千代E)、内田 洋平(産総研)

男鹿半島北岸に分布する上部更新統脇本層の堆積環境
   (岩相解析と石灰質ナンノ化石層序)
         山蔭 みなみ (株式会社復建技術コンサルタント)

白亜紀の微化石と古海洋
         大河原 秀祐 (川崎地質株式会社)

 
   昼食休憩 12:00~13:00  
   
 
3.特別講演 13:00~14:30
 
特別講演:「最近の津波災害の特徴」
   今村 文彦 氏 (東北大学災害科学国際研究所 所長)

  休憩 14:30~14:45
 4.第3セッション 14:45~15:55

日高幌内の岩盤すべりに関する2、3の考察
  ―平成30 年北海道胆振東部地震ほかの事例から―
        ○橋本 修一 (株式会社東北開発コンサルタント)

地震断層崖の形状の経時変化-2011年福島県浜通りの地震を対象に-
        ○小野 大輝 (東北大学大学院地学専攻)

地殻変動に対する河川形状の変化-熊本県布田川断層の例-
        ○高橋 直也 (東北大学大学院地学専攻)

熊本地震による断層背後の地盤変形と地質構造
        ○村上 智昭(㈱復建技術コンサルタント)、鳥井 真之(熊本大学)

6.総合討論 15:55~16:25 
     
7.意見交換会  17:00~19:00
場 所 : シェルブール仙台店 (スマイルホテル 3F)
         仙台市青葉区一番町4-3-22
*************  お問い合わせ先  *************** 
 
一般社団法人日本応用地質学会東北支部事務局
        〒983-0043 仙台市宮城野区萩野町3-21-2
             応用地質㈱東北支社内 (事務局担当:新田、石川)
           TEL:022-237-0471 FAX:022-237-0476
           E-mail:tohoku@jseg.or.jp
           ホームページ:http://www.jseg.or.jp/tohoku/

  
 

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