日本応用地質学会東北支部 JSEG TOHOKU
 

平成30年度 支部研究発表会 開催のお知らせ(会員・賛助会員の皆様)
 一般社団法人 日本応用地質学会東北支部 
 
 下記の日程で支部研究発表会を開催いたします。今回の研究発表会は一部を一般公開として、非会員の皆さまも聴講できます(こちらの案内をご覧ください)。

日 時 :
平成30年7月17日(火)
場 所 :せんだいメディアテーク 7階 スタジオシアター
      仙台市青葉区春日町2-1(TEL :022-713-3171)

協 賛 : 一般社団法人 東北地質調査業協会

 
1.一般セッション 10:00~11:10 
 
耐震重要施設直下の断層活動性評価(東通原子力発電所の例)
         ○ 中満 隆博 (東北電力株式会社)

北上山地南部における未区分鮮新統の分布について
         ○ 坂東 雄一 (東北電力株式会社)

喜多方市揚津地区の地すべり変動と誘因
         ○ 村上 智明 (株式会社復建技術コンサルタント)

 
2.若手セッション 11:10~11:50 
 
北海道穂別稲里地域の上部白亜系の地質と年代
         ○ 岩瀬 優也 (応用地質株式会社)

糸魚川―静岡構造線断層帯、神城断層の過去5,000年間における 変位速度の推移
         ○ 高橋 直也 (東北大学)

粘性残留磁気を利用した巨礫の移動履歴の推定
         ○ 外崎 孝之 (東北電力株式会社)

松江市下部中新統古浦層の古生物学的研究
         ○ 宮﨑 靖二 (川崎地質株式会社)

 
3.全体討論 11:10~12:00 
   昼食休憩 12:00~13:00  
   
 
    ****************** ここから一般公開(非会員も聴講可)  ******************  
4.基調講演(一般公開) 13:00~14:30
メインテーマ:『平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震』を振り返って
 
基調講演① : 地震地すべりの発生メカニズムと発生分布の究明に向けて
          浜崎 英作 氏 (株式会社三協技術、株式会社アドバンテクノロジー)

基調講演② : 地震動と断層変位
          吉見 雅行 氏 (産業技術研究所)


  休憩 14:30~14:45
 5.一般セッション(一般公開) 14:45~15:55

14:45~15:15 岩手・宮城内陸地震を引き起こした活断層について
                    -10年間の研究成果のレビュー
        ○ 遠田 晋次 (東北大学災害科学国際研究所 災害理学研究部門)

15:15~15:35 2008年岩手宮城内陸地震時の斜面災害と地形地質条件
        ○ 高見 智之 (国際航業株式会社)

15:35~15:55 141年後の遭難碑建立と災害伝承
                  -慶長会津地震(1611年)飯谷山・山崩れの事例-
        ○ 橋本 修一 (株式会社東北開発コンサルタント)
           竹谷 陽二郎 (元福島県立博物館)

6.総合討論(一般公開) 15:55~16:25 
     
   
 
7.意見交換会  17:00~19:00
場 所 :スマイルホテル 3F シェルブール仙台店
       仙台市青葉区一番町4-3-22
*************  お問い合わせ先  *************** 
 
一般社団法人日本応用地質学会東北支部事務局
        〒983-0043 仙台市宮城野区萩野町3-21-2
             応用地質㈱東北支社内 (事務局担当:新田、石川)
           TEL:022-237-0471 FAX:022-237-0476
           E-mail:tohoku@jseg.or.jp
           ホームページ:http://www.jseg.or.jp/tohoku/

  
 

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