第24回 東北支部研究発表会 プログラム | ||
一般社団法人 日本応用地質学会東北支部 | ||
一般社団法人日本応用地質学会東北支部では、下記の要領で第24回研究発表会を開催いたします。今年も「若手orシニア枠」を設け、より自由で幅広の技術交流を目指します。また、午後の基調講演の後には5月28日~6月1日で実施した熊本地震関連調査団の特別セッションを開催いたします。 【日 時】 : 平成29年7月28日(金) AM10:00 ~ PM4:40 【場 所】 : せんだいメディアテーク 7階 スタジオシアター 仙台市青葉区春日町2-1(TEL :022-713-3171) 【参加費】: 無料(事前申し込み不要、直接会場へお越しください) 【資料代】: 1,000円 【CPDH】: 5を予定 【協 賛】: 東北地質調査業協会 【意見交換会参加費】: 4,000円 開会 10:00 開会 10:00~10:10 支部長挨拶(高見支部長) |
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午前の部 1 | ||
10:10~10:30 八丈島の火山地質Part2(調査の手抜きは厳禁) ○遅沢壮一(東北大学) 10:30~10:50 立体地形図を用いた地すべり地形判読と危険度評価 ○池田浩二、橋本修一、吉田浩(㈱東北開発コンサルタント) 石藤慎吾、水柿俊直(東北電力㈱) 濱崎英作(㈱アドバンテクノロジー) 10:50~11:10 応用地質分野における岩石薄片偏光顕微鏡下観察について―ミクロの眼で見る地質― ○川口通世(㈱川口技術士事務所) |
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午前の部 2 | ||
11:10~11:30 変質指標を用いた地質構造および変質特性の検討 ○鈴木 聡(奥山ボーリング㈱) 11:30~11:40 岩盤掘削面におけるシュミット式ハンマー試験と針貫入試験による一軸圧縮強さの比較 ○坂口 巧(中央開発㈱東北支店) 11:40~11:50 富山県射水平野の沖積層の堆積環境の変遷 ○福田智咲(応用地質㈱) 11:50~12:00 新潟県三川地域における足尾帯付加コンプレックスの地質と放散虫 ○松木和寛(中央開発㈱東北支店) 12:00~12:10 ジオ散歩@仙台(仮称)の素材拡充①(古地図の活用、活断層露頭の集約) ○橋本修一(㈱東北開発コンサルタント) ・・・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・ 12:10~13:00 (休憩、昼食) ・・・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・ |
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基 調 講 演 | ||
13:00~14:30 「数万年で阿蘇カルデラに延伸した布田川断層帯 -ドローンと復興建設ラッシュで見えてきた構造-」 遠田 晋次 氏 (東北大学災害科学国際研究所災害理学研究部門教授) ・・・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・ 14:30~14:40 (休 憩) ・・・・・・・・・・・・・・・・・**・・・・・・・・**・・・・・・・・・・・・・・・ |
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午後の部 (特別セッション:熊本地震関連調査団報告1) | ||
14:40~14:55 熊本地震関連調査団報告1(日奈久断層・布田川断層西部の現状) ○中原 毅(国際航業㈱) 14:55~15:10 熊本地震関連調査団報告2(布田川断層東部から阿蘇カルデラ西縁の地表変状) ○加茂圭祐(応用地質㈱) 15:10~15:25 本地震関連調査団報告3(UAV 調査で判明した立野地区における断層の連続性) ○村上智昭(㈱復建技術コンサルタント) 15:25~15:40 熊本地震関連調査団報告4 (大切畑ダム北東400m布田川断層帯露頭における断層運動) ○松山和馬(㈱ダイヤコンサルタント) |
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午後の部 (特別セッション:熊本地震関連調査団報告2) | ||
15:40~15:55 熊本地震関連調査団報告5(阿蘇カルデラ内に現れた地表変位とその解釈) ○高橋直也(東北大学理学研究科) 15:55~16:10 熊本地震関連調査団報告6(長陽大橋の県道切土法面における断層運動) ○坂東雄一(東北電力㈱) 16:10~16:40 総合討論 閉会 16:40 副支部長挨拶(菖蒲副支部長) 16:40 閉会 17:00~19:00 意見交換会(シェルブール) |