早いもので、今日で平成30年も終わりとなりました。
今年は豪雪に始まり、5つの台風上陸、7月の豪雨、白根山の噴火、大阪北部地震、島根県西部地震、北海道胆振東部地震など、自然災害の多い年でした。
その復旧に応用地質学が役に立った場面も少なからずあったと思います。
日本応用地質学会中部支部では、平成30年7月豪雨災害に対し調査団を派遣しました。この調査結果については来年以降に取りまとめる予定にしております。
調査団の派遣は初めてのことでした。また、今までは技術交流会と現地見学会を同時期に行っていたのですが、参加しやすくなるように別の時期に行うことにしたのも初めてのことでした。
様々な新しい取り組みを行いながら、社会貢献、学会の発展に寄与できるよう活動をしていきますので、今後もよろしくお願いいたします。
さて、今年の活動を以下に掲載しておきます。来年も同様の活動をしていく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
5月:顧問会、総会、講演会
7月:親子体験ツアー(猛暑により中止)
10月:応用地質学講座(コア観察)
※結果報告は近日中にHP公開予定です
11月:現地見学会(三重県)
最後になりましたが、今年の活動に参加してくださった皆様、また役員の皆様、活動を陰ながら支えてくださった皆様に感謝し、今年最後のHP更新とさせていただきます。
今年もお世話になり、どうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年をお迎えください。