平成30年度 技術交流会・講演会・意見交換会【結果報告】

技術交流会・講演会・意見交換会ともに無事終了いたしました.
参加いただいた皆様,また運営にご尽力いただいた方々に厚くお礼申し上げます.

当日の様子をご紹介いたします.

【技術交流会】
名古屋大学博物館講義室にて,8編の発表を10~15時の間にしていただきました.
技術交流会では,発表,質疑応答に30分の時間をとってありますので,発表者は「伝えたいこと」を十分に伝えられますし,聴講者は聴きたいことを聴くことができます.

 

吉田支部長の挨拶で開会です.

 

応用地質の未来についてや,珪華の抽出,重金属,湾の環境,干渉SARの活用事例,三波川の土木地質,地質リスク,地層処分,多岐にわたる発表をして頂き,また活発な質疑応答がなされました.

 

【講演会】
「リモートセンシングによる地質・植生・都市の観測」の演題で
山口靖教授(名古屋大学大学院環境学研究科)にご講演していただきました.

衛星によって得られた画像を解析することで,本当に様々なことが分かるということでした.
勉強させていただきました.

 

【意見交換会】
名古屋大学内の「花の木」にて立食形式の意見交換会を行いました.

技術交流会では聞けなかったことや,今後の学会運営方針のヒントなど,食事(お酒?)を前にすることで様々な意見交換が円滑になります.
人脈形成や最新技術の動向を気軽に聞けるといった重要な機会の場です!

 

(Y.H.)

2018年07月02日